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業務スーパーの冷凍野菜で作る「野菜たっぷり副菜」4品!おつまみにも◎ #節約ママのラク家事ごはん!

料理・グルメ

 業務スーパーの冷凍野菜で作る「野菜たっぷり副菜」4品!おつまみにも◎ #節約ママのラク家事ごはん!

2020.08.02

おうち時間が長くなりそうな2020年の夏。必然的に家でご飯を作る回数も増えて、そろそろ疲れていませんか?
業務スーパーの冷凍野菜は種類が豊富でアレンジも効きやすいものが多いので、賢く使いたいところ。今回はコスパも栄養も時短にも嬉しい副菜レシピ4品を紹介します。

ビールなどのお酒にも合う副菜なので、「宅飲み」や「オンライン飲み会」のお酒のおつまみににもおすすめです。

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連載:節約ママのラク家事ごはん

ブロッコリーとソーセージのアヒージョ

①材料をスライスして、にんにくを炒める


<材料>
・冷凍ブロッコリー…半袋(250g)
・ウインナー…適量
・塩胡椒…適量
・オリーブ油…適量
・にんにく…4ヶ

1.にんにくとウインナーを薄くスライスします。熱したフライパンに鍋底から1センチくらいの深さまでオリーブ油を入れます。そこに、先ほどスライスしたにんにくを入れ、弱火で炒めます。にんにくが狐色になったらOKです。

②ブロッコリーは凍ったままでOK


2.ブロッコリーならではの食感が好きなので、凍ったブロッコリーをそのままフライパンにいれます。そこに先ほどスライスしたウインナーも入れて、中火で炒めます。ブロッコリーがしんなりしたら、火を弱火にして焦がさないように炒めます。塩胡椒をしたらできあがりです。

カットしてある!ラクちんきんぴら

①熱したフライパンで野菜を炒める


<材料>
・冷凍ごぼうにんじんスライス…半袋(250g)
・白ごま…お好みで

<a>
・みりん…大さじ2
・調理酒…大さじ2
・醤油…大さじ2〜
・砂糖…大さじ2〜
・ごま油…大さじ2

1.耐熱ボウルに“冷凍ごぼうにんじんスライス”を半袋とりだし、600Wで3分にて解凍します。解凍できたら、余分な水は取っておきましょう。熱したフライパンにごま油を回し入れて、先ほど解凍した野菜を入れます。

<POINT>
下処理がめんどくさい、ごぼうは業務スーパーの冷凍カット野菜を利用します。ついでに、にんじんも冷凍に頼ることのできる、この商品は何かと便利です。

味付けをしたら、もう完成!


2.全体的に野菜にごま油がよく馴染んで、しんなりとしてきたら<a>の調味料を入れて、和えるように中火で炒めます。水気が無くなるまで炒めましょう。小鉢によそい、お好みで白ごまをふりかけたら甘辛い、お酒にふさわしい「きんぴら」の完成です。

<POINT>
炒める段階で、輪切りのとうがらしを投入してもGOODです。ピリッと辛い、お酒によくあうきんぴらになりますよ。

枝豆のオリーブ炒め①枝豆を解凍して、皮から取り出す

①枝豆を解凍して、皮から取り出す


<材料>
・冷凍枝豆…半袋(250g)
・塩胡椒…適量
・オリーブ油…適量

1.下茹でが済んでいる業務スーパーの冷凍枝豆は自然解凍して、皮から豆を取り出します。自然解凍が面倒に感じる場合は、耐熱ボウルに枝豆を入れて、ラップをかけて600Wで2分ほどチンしましょう。

②枝豆を炒めるといつもと違ったおいしさが


2.熱したフライパンにオリーブ油をいれて、豆を焦げ目がつくまで炒めましょう。こんがりとしてきたら、火を止めて塩胡椒すれば完成です。粉チーズをふりかけてもおいしく食べれます。

ナスの揚げ浸し①茄子は冷凍に頼る!合わせ調味料を作る

①茄子は冷凍に頼る!合わせ調味料を作る


<材料>
・冷凍揚げなす…およそ半量(250g)

<a>
・みりん…大さじ2
・醤油…大さじ2
・水…50cc
・砂糖…大さじ3

1.茄子はお好み量を自然解凍しておきます。1時間ほどで解凍されるでしょう。耐熱ボウルに<a>をいれて、混ぜ合わせておきます。このとき、砂糖が完全に溶けてなくても問題ありません。

②二度揚げるとさらにおいしく仕上がる


2.そこが深い鍋にサラダ油(分量外)をいれて、火にかけます。鍋底に気泡ができたら温度が適温の合図です。先ほど解凍した茄子の水気をよくとって、揚げましょう。すでに下揚げしてあるので、神経質にならなくて大丈夫です。表面がカラッとしたら、調味料が入っているボウルにいれましょう。このときに、油は切らなくて大丈夫です。油からだした茄子は速やかにボウルに入れるように心がけてください。余熱で砂糖が溶けますし、茄子が冷める段階で味がよく染み込みます。

<POINT>
余力がある場合は、白ネギをピーラーで薄く削ぎ切りしてトッピングします。そこにラー油をかけて楽しんでもOKです。子ども向けには、かつおぶしをトッピングしたり小ネギをトッピングします。

冷凍野菜のいいところは「包丁とまな板を作らない」ところ!
主菜は決まっているけれど、あと一品ほしいんだよね、というとき用に冷凍庫に入れておくと大活躍間違いなし!
冷凍野菜を賢く使って、料理時間を短縮しつつ、家族の食事時間を楽しんでくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

東城ゆず

東城ゆず

シングルマザー経験を乗り越えて、フリーライターへ。年子兄弟を養育する26歳。「若いママなんて……」と言われないように、これまで夢中で生きてきた。介護資格を所持しているので、現代の介護の事情にも精通している。料理が趣味で、家族でレジャーに出かけるのが大好き。釣りでは投げ釣りが得意! パワフルな性格だからこそ絶えぬ好奇心を活かし、生活のちょっとした知恵や夫婦関係に関するコラムを執筆中。

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