個性派カレー缶1:タイカレー缶のブームを引き起こした缶詰
2011年発売の〈ツナとタイカレー〉から始まったロングセラーシリーズ。その後のタイカレー缶ブームを引き起こしたエポックメイキングな缶詰であります。
本場タイで造られ、コブミカンの皮・葉や、レモングラス、ガランガル(タイ生姜)など、フレッシュなハーブと香辛料がふんだんに使われているのが特徴。ごはんにかけるだけじゃなく、やきそばやラーメンにかけても美味!
個性派カレー缶2:ココナッツ好き必見!業務スーパーのカレー缶
業務スーパーで売られているタイ製レッドカレー缶。ココナッツの濃厚さが飛び抜けていて、フタを開ければ甘い香りが拡散するし、口に含めばまず甘さがあって、その内側からゆっくりと辛味が顔を出すほど。真のココナッツ好きにオススメしますぞ!
個性派カレー缶3:天然のエゾアワビが丸ごと入って贅沢!
何と、天然エゾアワビが丸ごと1コ入ったゴージャスカレー。岩手県宮古市の重茂(おもえ)漁協が数量限定で販売したもので、一部のネットショッピングで売られております。アワビは分厚く、弾力はあるけどしっとり噛みきれる柔らかさ。ルーにはメカブも入っているから、アワビとメカブのいいダシが出ております。けっこう辛めな味付けもグー!
個性派カレー缶4:さば×カレーのコラボ
今や日常食になったさば缶にもカレー味が多種揃う。一般スーパーで比較的売られているのがこの〈さばのカレー煮〉。さばは衣を付けて油で揚げてから使っているので、さば特有の臭みがほとんどないのがウリ。じゃがいも、にんじんも入ったやや甘めの味付けは白ごはんにぴったり。
個性派カレー缶5:本格インドカレーも缶詰で味わえる
タイカレーで一世を風靡したいなば食品は、そのあと1周回って、カレー発祥の地、インドのカレーも追求しています。とことん追求するその姿勢、素晴らしいです。
この“黒”カレーは黒ゴマで色を演出しつつ、バターとココナッツミルクのコクがあり、具の鶏肉も大きくて申し分なし。ほかにトマトの赤色を生かした〈チキンとインドカレー・赤カレー〉もあり。
今回はみんな大好きカレーの缶詰をご紹介しました。
缶から出すところを見なければ、缶詰だとわからないクオリティです。常備しておくと「何もない……」と途方に暮れることがなくなるはず! ぜひ食べてみてください。
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