家で作れるの!?小籠包
<材料>〜30個分〜
・大判餃子の皮…1袋
・豚ひき肉…1パックの半量ほど
・玉ねぎ…1/2個
<a>〜タネの味付け〜
・ごま油…大さじ2
・にんにく…1片
・生姜(チューブタイプでも可)…適量
・塩胡椒…少々
・片栗粉…小さじ2
・オイスターソース…大さじ1
・砂糖…小さじ1
<b>〜包む汁〜
・中華味のもと…大さじ3〜4
・水…500cc
・砂糖…大さじ1
・塩…小さじ2
・ゼラチン…1袋
1.深めの鍋に<b>を入れて、よく混ぜます。沸騰する直前にゼラチンを入れて、よく混ぜます。粗熱が取れたら、3時間ほど冷蔵庫に鍋ごと入れて、よく固めます。今回、業務スーパーの“ゼリス”というゼラチンを使用していますが、ご家庭にあるゼラチンの容量を守ってください。
【POINT】
中華味のもとや砂糖でコクを演出していますが「中華味のもと+干し椎茸」で出汁をとっても香り高くて、おいしいですよ。
2.玉ねぎはみじん切りにし、ボウルに入れます。そこにひき肉も投入し、<a>を入れてよく混ぜましょう。粘り気が出るくらいが理想です。
3.固めたゼラチンを冷蔵庫から取り出します。餃子の皮の真ん中に肉をちょこんと起き、固めたゼラチンを多めにのせます。いつものように餃子の形ではなく、見慣れた小籠包のように包むのがポイントです。
4.蒸し器は面倒なので、ニトリのステンレス蒸し器(税抜648円)をいつも使っている深めの鍋にセットします。蒸し器のうえにキッチンペーパーをしき、その上から400ccほどの水を入れます。お使いの鍋によって、お水の量を調整してください。小籠包をできるだけ等間隔で並べていき蓋をします。中火で15〜20分ほど蒸しましょう!
【POINT】
蒸し器は大きくてかさばるので、ニトリのステンレス蒸し器(税抜648円)を使っています。使いたいフライパンに合わせて広げれば、簡単に蒸し器になるので使い勝手がいいのです。出番がないときは、コンパクトになるのも気に入っています。
一個の材料で作れるレパートリーが増えると、買い出しにいく手間や回数が減って、節約になります。筆者が思う節約で最も大事なことは、自分を筆頭とした家族にストレスがかからないこと。せっかく節約して貯めても、楽しい毎日でなければお金を使いたくなってしまうものですから、無理なく節約生活を続けていきたいですね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。