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【業務スーパー】30枚入り65円「餃子の皮」アレンジ3選!餃子だけではもったいない!#節約ママのラク家事ごはん

料理・グルメ

2020.10.17

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連載:節約ママのラク家事ごはん

家で作れるの!?小籠包

幼い時に父が「大人の味を教えてあげよう」と連れ出してくれた中華料理屋で感動した小籠包。そこから筆者の「家で作ってみたい」という挑戦が始まります。平日の夜、筆者の家庭ではキッチンに立つ回数が多いのは、圧倒的に父でした。“元祖イクメン”と呼んでいます。

お肉(少量)から包むと、失敗が少ない。

肉汁たっぷりの小籠包の完成。レンゲで食べると、子どもも安心。

<材料>〜30個分〜
・大判餃子の皮…1袋
・豚ひき肉…1パックの半量ほど
・玉ねぎ…1/2個

<a>〜タネの味付け〜
・ごま油…大さじ2
・にんにく…1片
・生姜(チューブタイプでも可)…適量
・塩胡椒…少々
・片栗粉…小さじ2
・オイスターソース…大さじ1
・砂糖…小さじ1

<b>〜包む汁〜
・中華味のもと…大さじ3〜4
・水…500cc
・砂糖…大さじ1
・塩…小さじ2

・ゼラチン…1袋

1.深めの鍋に<b>を入れて、よく混ぜます。沸騰する直前にゼラチンを入れて、よく混ぜます。粗熱が取れたら、3時間ほど冷蔵庫に鍋ごと入れて、よく固めます。今回、業務スーパーの“ゼリス”というゼラチンを使用していますが、ご家庭にあるゼラチンの容量を守ってください。

【POINT】
中華味のもとや砂糖でコクを演出していますが「中華味のもと+干し椎茸」で出汁をとっても香り高くて、おいしいですよ。

2.玉ねぎはみじん切りにし、ボウルに入れます。そこにひき肉も投入し、<a>を入れてよく混ぜましょう。粘り気が出るくらいが理想です。

3.固めたゼラチンを冷蔵庫から取り出します。餃子の皮の真ん中に肉をちょこんと起き、固めたゼラチンを多めにのせます。いつものように餃子の形ではなく、見慣れた小籠包のように包むのがポイントです。

4.蒸し器は面倒なので、ニトリのステンレス蒸し器(税抜648円)をいつも使っている深めの鍋にセットします。蒸し器のうえにキッチンペーパーをしき、その上から400ccほどの水を入れます。お使いの鍋によって、お水の量を調整してください。小籠包をできるだけ等間隔で並べていき蓋をします。中火で15〜20分ほど蒸しましょう!

【POINT】
蒸し器は大きくてかさばるので、ニトリのステンレス蒸し器(税抜648円)を使っています。使いたいフライパンに合わせて広げれば、簡単に蒸し器になるので使い勝手がいいのです。出番がないときは、コンパクトになるのも気に入っています。

一個の材料で作れるレパートリーが増えると、買い出しにいく手間や回数が減って、節約になります。筆者が思う節約で最も大事なことは、自分を筆頭とした家族にストレスがかからないこと。せっかく節約して貯めても、楽しい毎日でなければお金を使いたくなってしまうものですから、無理なく節約生活を続けていきたいですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

東城ゆず

東城ゆず

シングルマザー経験を乗り越えて、フリーライターへ。年子兄弟を養育する26歳。「若いママなんて……」と言われないように、これまで夢中で生きてきた。介護資格を所持しているので、現代の介護の事情にも精通している。料理が趣味で、家族でレジャーに出かけるのが大好き。釣りでは投げ釣りが得意! パワフルな性格だからこそ絶えぬ好奇心を活かし、生活のちょっとした知恵や夫婦関係に関するコラムを執筆中。

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