業務スーパーのベーコンがコスパ最強
業務スーパーのベーコンはなかなか大容量、500gで524円というので驚きです。しかし、筆者の家庭では、このベーコンを1か月4人家族で完食してしまいます。パスタにも重宝しますし、朝ごはんにペロンと目玉焼きとベーコン一枚焼いてもゴージャスになるのです。冷凍庫にストックしておけば「今日はお肉ないんだっけ?」という日でも、なんとかなります(笑)。
業務スーパーのベーコンの保存方法
筆者の家庭では、短冊切りにしたベーコンをよく使います。カルボナーラもそうですし、今回紹介するレシピも全て短冊切りです。業務スーパーのベーコンを買ってきたら、数枚だけそのままラップにくるみ冷凍。あとは全て短冊切りにして、そのままジップロックに入れて冷凍しちゃいます。使うときは、解凍せずに凍ったままフライパンにオン。一度凍らしたことで焦げにくくなり、おすすめです。
業務スーパーのベーコンで副菜:きのこのバターソテー(パスタにも!)
【材料】(4人前)
・しめじ……1袋
・ベーコン……適量
・バター……10g
・塩胡椒……適量
・醤油……大さじ1
【作り方】
1.しめじは石づきをとり、手でほぐします。オリーブオイルをフライパンにひき、そこに短冊切りしたベーコンを投入します。こんがりと焼き目がつくまで炒めましょう。
2.ベーコンがカリカリとしたら、しめじを投入し塩胡椒をします。しんなりしない場合は、調理酒大さじ1程度(分量外)を入れます。白ワインでもいいですよ。炒まったら、醤油を入れて最後にバターを入れて香り出ししたら完成です!
3.ちなみにコンソメ(顆粒)を大さじ2ほど足して、醤油をさらに大さじ2ほどいれ、パスタの茹で汁を入れたら「きのこパスタソース」が完成します。
<節約ポイント>
業務スーパーではきのこが税込70円代で売っている時も多く見かけます。そんなときは、石づきをとって手でほぐし、ジップロックに入れて冷凍。「冷凍きのこミックス」を作っておくと、野菜が高騰しているときに便利な冷凍野菜となってくれます。
業務スーパーのベーコンでランチ:余ったご飯DEクリームチーズリゾット
【材料】(2人前)
・とけるチーズ……適量
・ベーコン……50gほど
・バター……10g
・牛乳……150cc
・玉ねぎ……2分の1個
・にんじん……2分の1本
・にんにく……2かけ
・冷やご飯(炊飯して余ったお米)……お碗に3杯ほど
<a>
・塩胡椒……適量
・コンソメ……大さじ1〜2
・ブラックペッパー……お好みで
【作り方】
1.玉ねぎとにんじんは細かいみじん切りにします。にんにくもみじん切りにして、フライパンにオリーブオイルをひいて、弱火でよく炒めます。いい香りがしてきたら、短冊切りしたベーコンをこんがりと炒めていきましょう。
2.みじん切りしたにんじんと玉ねぎを炒めていきます。にんじんがオレンジ色になるくらいまで炒まったら、そこに牛乳とバターを入れて弱火で火にかけます。沸騰させないギリギリの温度を保ち、冷やご飯を投入します。
3.ご飯がほぐれたら、火を止めて溶けるチーズを入れ、とろみがつくまでかき混ぜましょう。<a>を入れて味付けをします。仕上げにブラックペッパーやパセリをトッピングして、豪華なランチを楽しみましょう。
業務スーパーの大容量ベーコンを使えばレシピが広がる!
業務スーパーの大容量ベーコンを使えば、アレンジがもっと広がります。ぜひ自分好みのベーコンレシピを見つけてみてください。ちなみに筆者の家では、お弁当の具としても登場します。焼くだけですが、子どもが大好きです(笑)。みんなが大好きなベーコンを、毎日の食卓に賢く取り入れてみてくださいね。