カルボナーラの材料と作り方①材料を炒める
<材料>
・パスタ…600〜800g
・玉ねぎ(ストックしておいたスライス冷凍可)…1個
・にんにく…2ケ
・ベーコン…お好きな量でOK
・生クリーム(植物性OK・低脂肪OK)…1パック
・全卵…4個
・ブラックペッパー…お好みで
・粉チーズ…お好みで
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・コンソメ顆粒…大さじ4
・塩胡椒…小さじ1杯ずつで茹でるパスタ量との様子見で追加OK
・醤油…大さじ1
1.にんにくをスライスし、フライパンに油適量(分量外)をひきます。弱火で狐色になるまで炒めて、油ににんにくの香りをうつします。そこにベーコンを投入。中火にして、カリッとするまで焼きます。焼き上がったら、スライスした玉ねぎを入れて、しんなりするまで炒めましょう。炒め終わったら火を止めて、フライパンを冷まします。
<POINT>
生玉ねぎを使う人は、耐熱ボウルに大さじ3ほどの水をはり、ふんわりラップをかけ600Wの電子レンジで5分加熱すれば、炒める時間を短縮できますよ。
②カルボナーラの味付けは超シンプル
2.冷めたフライパンに卵を落とし入れ、よくかき混ぜます。白身のどろっと感が無くなったら<a>の調味料を入れましょう。そこに生クリームを入れ混ぜます。これでカルボナーラソースの完成です。
③固まらない!カルボナーラのコツって?
3.パスタを茹でて、お皿に盛り付けた後カルボナーラソースをかけて召し上がれ。パスタの茹でた余熱を使うことによって、カルボナーラソースが固まらずに失敗なく作れますよ。
<POINT>
粉チーズとブラックペッパーは各自の好きなように調整します。筆者の家庭では、夫と子どもがブラックペッパー「NG」なために、筆者だけかけて食べています(笑)。子どもは粉チーズが大好きなので、ブラックペッパーの代わりに多めにかけて楽しんでいます。夫は半分食べたら醤油をかけて、和風カルボナーラにしてアレンジを楽しんでいます。
さらに濃厚なカルボナーラにしたい場合は、カルボナーラソースをかけたあとに生の黄身だけトッピングするといいでしょう。
世の男性は「うちの妻は容姿端麗でさ」といった自慢はしないものの「妻が作る料理は本当においしくて」という言葉はよく聞きます。料理が上手なだけで「性格が良さそう」「家庭思い」とイメージされるからなのでしょう。
そんな「素敵な奥さん」になりたいと思って、10代で結婚した筆者は「大和撫子」を目標に料理を頑張ってみることにしたのです(笑)。いくつか、おもてなし料理を作れるようになってから、自宅に人を招くことに動揺しなくなりました。きっと「人にどう思われているか」より、「自分はちゃんとやっている」という自信がついたのだと思います。
少しのポイントをおさえれば、おもてなし料理もラクして作れますよ。
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