これが作れればシェフ!?ペペロンチーノ
料理が好きな筆者には、まさしく「類は友を呼ぶ」の言葉の通りで”調理師免許を持つ友人”がたくさんいます。筆者は無類のパスタ好きなのですが「パスタのなかで難易度が高いパスタって何?」とある日、疑問を抱いたのです。
そこで調理師の友人数名に「パスタ料理で難易度が高いのは何?」と聞いたところ、ほぼ全員が「オイルパスタ」と答えてくれました。簡単な味付けだからこそ誤魔化しがきかないそうで「食材の味をいかに引き出すか」が要となるそうです。ある友人は「粉チーズとオリーブオイルだけで作るパスタ“カチョエペペ”、これは最高に難しい」と話してくれました。料理とは、奥深いものです。今回は具だくさんなペペロンチーノを作ってみましょう。
ペペロンチーノの作り方
【材料】(4人前)
・パスタの茹で汁…100mlほど
・にんにく…5かけ
・ベーコン…お好みの量
・輪切り赤唐辛子(業務スーパー)…お好みで(いれなくても可)
・オリーブオイル…大さじ5ほど
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・パスタの茹で汁…100mlほど
・和風だしの素…小さじ1
・塩…大さじ1
・胡椒…少々
<トッピング>
・水菜…適量
・トマトのピクルス…お好みの量
【作り方】
1.にんにくは皮をむき、薄くスライスします。赤唐辛子は業務スーパーの「輪切り赤唐辛子」を利用しています。深めのフライパンを熱したあとに、オリーブオイル入れます。大さじ5より多いくらいがおいしく作る理想です。カットしたにんにくと赤唐辛子をいれて、ベーコンを入れます。必ず弱火でじっくりと、にんにくがきつね色になるまで火を通します。
2.にんにくがきつね色の頃には、すっかり食欲をそそられる香りが立っていることでしょう。この香りを目印に<a>を全て入れましょう。ちょっと驚くでしょうが、和風だしをいれることで「コク」を簡単に出すことができます。隠し味です。
3.パスタを茹でます。パスタを茹でている最中にでた茹で汁は、100mlほどお玉ですくって、フライパンに入れておきます。フライパンにパスタの茹で汁をいれたら、強火で一気に加熱しておきましょう。再度、にんにくがカリッとしたら火を止めます。パスタは茹ったら、ざるにあげて余分な水をきりフライパンに入れて、中火で和えるようにガーリックオイルと絡ませます。
4.パスタ皿にパスタをよそい、トマトのピクルスと水菜をトッピングしたら完成。粉チーズをかけて食べてもおいしいですよ。
パスタソースは自分で作った方が安くてラク!
パスタさえ家にあるのなら、冷蔵庫のものでパスタソースを作ってしまう。それだけで夕飯が完成します。そのためには、様々なパターンのパスタソースを覚えておくといいでしょう。パスタソースを手作りすることは、意外と簡単なのですよ。
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