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「そうめん」の域を超えた…。リピ確定“そうめんがもっとおいしくなるレシピ3選”

料理・グルメ

 「そうめん」の域を超えた…。リピ確定“そうめんがもっとおいしくなるレシピ3選”

2023.07.26

暑い時期になると、冷たいそうめんが食べたくなりますね。そうめんを食べるときにつかう、定番の薬味はありますか? 同じ味つけでは、飽きてしまう……。そんな味のマンネリを打破するための3つのレシピを紹介します。冷たいつゆに野菜やごま油をプラスすれば、いつものそうめんがワンランクアップします。

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特集:毎日食べても飽きない【そうめん・アレンジレシピ】

ニラと調味料を混ぜるだけ!「やみつき万能ニラダレ」

加熱をして食べることが多いニラは、生でもおいしく食べることができます。

やみつき万能ニラだれ

生のニラをつかった「やみつき万能ニラダレ」は、ごま油やしょうがなど風味が豊かな調味料や野菜と合わせるだけでつくれます。そうめんの薬味としてつけダレにいれるだけで、食欲をそそる味わいです。

材料(つくりやすい分量)

  • ニラ……50g程度(2分の1束)
  • しょうゆ(A)……大さじ2
  • 酢(A)……大さじ2
  • 砂糖(A)……大さじ1
  • ごま油(A)……大さじ1
  • 白いりごま(A)……大さじ1
  • おろししょうが(A)……小さじ2分の1

お好みで、ラー油や輪切り唐辛子をプラスするのもおすすめです。

つくり方

  1. ニラは根元を包丁で切り落とし、みじん切りにします。
  2. 保存容器に1と(A)の調味料を入れます。
  3. よく混ぜ合わせて、できあがりです。

さっぱり食べやすく、食感が楽しめる!「オクラの豆腐和え」

のどごしがいいそうめんは、暑い日でもさっぱり食べられます。食感が同じだと、飽きてしまうことはありませんか?

オクラの豆腐和え

そんなときは、シャキシャキ、ネバネバのオクラとふわふわな豆腐をタレに混ぜると、食感をプラスできます。オクラは熱湯をかけるだけなので、ゆでたときよりも食感を損なわずにシャキシャキになります。

キッチンに立つ時間をできるだけ短くできるのも、暑い日はうれしいポイントです。オクラをふわふわな豆腐と和えることで、食べやすくなります。

材料(2人分)

  • オクラ……6本
  • 絹ごし豆腐……150g
  • おろししょうが……小さじ1
  • 塩……ひとつまみ
  • しょうゆ……適量
  • かつお節……適量

つくり方

  1. オクラはまな板の上で塩ひとつまみを振って板ずりし、3mmほどに薄く小口切りにします。
  2. オクラをザルに広げ熱湯を全体に回しかけて、水気を切ります。
  3. 豆腐はしっかり水気を切り、ボウルに入れてスプーンなどで粗くつぶします。〈2〉を加えて、和えます。
  4. 器に盛り、かつお節としょうがをのせます。しょうゆを回しかけて、できあがりです。

長ネギに3つの調味料を加えるだけ!「長ネギだれ」

そうめんの薬味に長ネギをつかう方も多いのでは? そのまま食べてもおいしい長ネギは、ポン酢しょうゆやごま油、にんにくでひと工夫をすると、冷たいそうめんにかけて食べる薬味ダレにアレンジができます。

長ネギだれ

いつもの薬味をひと工夫するだけで、風味が豊かなタレに変身です。冷蔵庫で3日間は保存ができます。タレを豆腐やスライストマトにかけて、副菜としてアレンジするのもおすすめです。

材料(2人分)

  • 長ネギ……8cm分(粗みじん切り)
  • ポン酢しょうゆ……大さじ4
  • ごま油……大さじ1
  • にんにく(すりおろし)……小さじ1(チューブなら3cm程度)

今回は長ネギをつかっていますが、長ネギの代わりにスライスをした玉ねぎでもOKです。

つくり方

  1. 耐熱容器に長ネギを入れ、軽くラップをします。600Wの電子レンジで1分(500Wの電子レンジの場合は1分10秒)加熱し、ポン酢しょうゆ、ごま油、にんにく(すりおろし)を混ぜます。
  2. お好みでミョウガや青じそを添えてもOK。ゆでた冷たいそうめんにかけて、召しあがってください。

ごま油や豆腐、にんにくなどで、つけダレをかんたんにアレンジできます。そうめんに物足りなさを感じたときや同じ味に飽きてしまったときは、ぜひ試してみてください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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