「冷やし中華」欠品! でも安く済ませたい!
こちらの冷やし中華は、冷やし中華の麺とタレが3食も入って税込131円と破格です。だからこそ、真夏日が続く日は欠品のまた欠品。「今年はなかなかお目にかかれない」という事態に……。さて業務スーパーマニアは、それでも「冷やし中華を諦めない」のです。
この愛用する冷やし中華が欠品の場合、筆者は「中華そば」だけを家族の人数ぶん買っていきます。そして、冷やし中華のタレは自分で作っちゃうのです。
冷やし中華のタレの作り方
以下を全てボウルに合わせて、よく混ぜます。個人的には、砂糖を使わずはちみつを入れるのが好きですが、お好みでどうぞ。
〜 冷やし中華のタレ 〜
<材料>
・酢……大さじ1
・塩……少々
・砂糖…大さじ1
・ごま油……大さじ1
・水……大さじ2
・醤油……大さじ2
白ごまドレッシングをかけてもおいしいです! 筆者は18歳の頃に東北に行ったことがあるのですが、そのとき現地の方に教えてもらった食べ方で「マヨネーズとからしをトッピング」するのが大好きです。
冷やし中華のトッピングは?
冷やし中華の麺は基本的に茹でて、ザルにあげて素早く流水で冷やすのがコツになります。そのまま氷をトッピングしても夏らしくていいですね。
ちなみにご家庭によりけりだと思いますが、筆者の家庭では「きゅうり+ミニトマト+ハム+錦糸卵」がスタンダード。夫はきゅうりを好き嫌いするので、刻んだレタスに。そのほかにも茹でたほうれん草やツナ、キムチやサラダチキンをトッピングされるご家庭もありますよね。どれもとてもおいしかったので、冷やし中華のトッピングに王道はないのでしょう。筆者の家庭は、シャキシャキ感を大事にしつつきゅうりやレタスをトッピング。タレが水っぽく薄まるのを避けるために、ミニトマトは入れません。
失敗知らずの錦糸卵を超簡単に作ろう
冷やし中華を作る時「錦糸卵で失敗してしまった」という主婦友達の話をよく聞きます。返す時に卵が寄ってしまったり、破れてしまうことがあるようです。
<材料> 4人分
・全卵……4個
1.卵をボウルに割り入れて、泡立て器で滑らかになるまでよく混ぜます。どろっとしたところがあると、熱にかけたときに均一に回ってくれず寄ってしまいます。
2.フライパンを火にかけましょう。このときフライパンから煙が出るくらいまで熱しましょう。フライパンをよく熱したら、油を多めにひき、よくフライパンになじませましょう。
3.フライパンの中央に溶き卵を入れます。だいたい半分くらいの量の溶き卵を入れたら、フライパンの持ち手をもってぐるぐると薄く広げていきます。中火で表面が乾くくらいまで火を入れます。卵の周りに箸を入れて、剥がれやすくしておきます。
4.まな板のうえでフライパンを逆さにしましょう。冷める時に形が定着するので、包丁の腹をつかって、シワをとります。
5.粗熱がとれたら、包丁の腹をつかって綺麗に折りたたみます。そのまま卵を刻んでいけば、細長い錦糸卵できますよ!
冷やし中華を安くおいしく!
夏に食べたくなる冷やし中華は、コスパよくおいしく食べたいもの。冷やし中華のセットに欠品が続いた時は、代用品も業務スーパーで調達できるといいですね。