最安値! 業務スーパーの「もやし」
もやしはどこのスーパーでも安いのです。しかし、業務スーパーのもやしは「19円」と破格。これは筆者が知っているどのスーパーよりも安い、いわゆる「底値」。
三食もやしを食べ、毎日もやしを使った料理をすれば、かなり安い食費になるでしょう。しかし、それは節約とはいえず、もはや我慢。節約とは「セーブしつつも生活を楽しむこと」だと筆者は思っています。だからこそ、うまく「もやし」を取り入れて、かさ増ししつつ“もやしだからこそできる”という料理を作っていきたいですね。
もやしとニラのナムル
【材料】(2人前)
・もやし…1袋
・ニラ…お好み量
・白ごま…適量
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・ごま油…大さじ5
・醤油…大さじ1〜2
・塩胡椒…少々
・鶏がらスープのもと…小さじ1
【作り方】
1.深めの鍋に水をはり、もやしをいれる。もやしは水から茹でた方がシャキシャキ感が残るので、筆者は鍋に水をはったら、すぐにもやしを投入します。沸騰するまでのあいだに、ニラは2cmほどに切っておきましょう。
2.沸騰したら先ほどカットしたニラを投入。もやしとニラは、1分から2分ほど茹でたらOKです。素早くザルにあげます。そのままザルにあげて粗熱をとり、冷蔵庫へいれましょう。
3.水気が出ていたら絞り、冷えたもやしとニラはボウルに移します。<a>をいれて、味付けをします。お皿に盛り付け、最後にゴマをかけたら完成です。
もやしと水菜のチーズ肉巻き
【材料】(4人前)
・もやし…1袋
・水菜…2束
・豚バラ肉…1パック
・とろけるチーズ…適量
・塩胡椒…少々
【作り方】
1.豚バラ肉は巻ける(15cm)ほどの長さでカットしておきます。もやしは一本の長さの半分にカット。水菜は3cmほどにカットします。
2.豚バラ肉を広げて、塩胡椒をします。もやしとチーズをのせて巻きます。同じ要領で水菜も巻いていきましょう。剥がれが心配な場合は、爪楊枝で留めておくと焼きやすいです。爪楊枝を利用しない場合は、巻いた肉の端を下にするようにバットに並べましょう。
3.フライパンをよく加熱し、油(分量外)適量をひきます。肉を並べる際は必ず肉の端が下になるようにし、焼いていきます。こうすることで、せっかく巻き上げたところが剥がれるリスクが減ります。
4.お皿に並べて完成です。
*省スペースなわりにボリューミーなのでお弁当にも向いています。お弁当の具として使いたいときは、火を入れる前の段階で冷凍しておきましょう。
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