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【業務スーパーマニアが作る】激安のパン粉をたっぷり使ったサクサク食感のボリューム節約おかず#節約ママのラク家事ごはん

料理・グルメ

2021.02.21

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連載:節約ママのラク家事ごはん

意外と簡単! 手作りコロッケ

コロッケ

【材料】(4人前)
・豚ひき肉……150g
・玉ねぎ……1個
・じゃがいも……5〜6個くらい
・バター……40g
・パン粉……大さじ3
・小麦粉……大さじ3
・卵……2個

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・塩胡椒……少々
・コンソメ……大さじ2

【作り方】


1.深めの耐熱ボウルに水を100mlほどいれたら、皮をむいたじゃがいもをいれてラップをします。電子レンジで600Wで10分ほど、ふかします。ふかし終わったら、ザルにあげて余計な水分を切ります。耐熱ボウルに再度じゃがいもを戻して(筆者は深めの鍋を使用)、熱いうちにバターをいれて、木べらでザクザクと潰していきましょう。なめらかになったら、粗熱をとっておきます。このときラップはしません。茹で上げたじゃがいも


2.じゃがいもの粗熱をとっているうちに具材を炒めましょう。玉ねぎはみじん切りにします。フライパンにオリーブオイルをひき、ひき肉を炒めてから玉ねぎをいれます。玉ねぎが茶色くなるまで、ときどき水を加えながら炒めていきます。炒め終えたら、塩胡椒をし、コンソメをいれましょう。


3.じゃがいもと先ほど炒めた具材をザックリと混ぜていきます。必ず切るようにして混ぜることがポイントです。具材とじゃがいもが馴染んだら、粗熱をとっておきます。コロッケのタネの完成です。具材を炒めるじゃがいもと具材をザクザクと混ぜる


4.タネが完成したら、形成をします。ハート型やおなじみの楕円形でもいいですが、一番パンクしづらいのがまん丸(筆者調べ)。小さい頃に遊んだ、泥団子を作る要領で押し付けるようにまん丸に仕上げていきます。まん丸に形成すると、転がしやすく衣をつけやすいメリットもあります。形成したら、ラップをかけ冷蔵庫で30〜1時間ほどベンチタイムをとります。形成たコロッケ

<POINT>
まん丸に形成するのは、せっかく手作りしたのだから「手作りと気づいて」という下心も、存分にあります(笑)。


5.卵を溶いておきましょう。ベンチタイムを終えたコロッケは小麦粉をまぶし、溶き卵に潜らせます。パン粉をまんべんなくまぶしたら、160度に熱したら油で揚げていきましょう。もともと中身の具は先ほど全て熱を通しているので、衣の全面がきつね色になる程度の揚げ加減でOKです。
 コロッケ揚げたて

パン粉があるだけで献立にできる料理は確実に増える

揚げ物というと、片付けに時間がかかるイメージで億劫になる方も多いでしょう。しかし、揚げる直前まで作っておけば、意外と冷凍との相性がよく忙しい主婦の手助けになってくれることも多いものです。

家族が飽きつつあるカレーでも、冷凍したコロッケやとんかつを揚げてトッピングするだけで、脱マンネリに。ぜひ上手く献立に取り入れてみてくださいね!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

東城ゆず

東城ゆず

シングルマザー経験を乗り越えて、フリーライターへ。年子兄弟を養育する26歳。「若いママなんて……」と言われないように、これまで夢中で生きてきた。介護資格を所持しているので、現代の介護の事情にも精通している。料理が趣味で、家族でレジャーに出かけるのが大好き。釣りでは投げ釣りが得意! パワフルな性格だからこそ絶えぬ好奇心を活かし、生活のちょっとした知恵や夫婦関係に関するコラムを執筆中。

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