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【業務スーパーで激安副菜】あと一品の副菜のアイデア4選 #節約ママのラク家事ごはん!

料理・グルメ

2020.08.22

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連載:節約ママのラク家事ごはん

揚げ出し豆腐

重石がない場合は、ボウルに水を入れて代用できる♪

片栗粉がカラッと揚げるコツ。

夏の定番の冷奴。たまには、そんなお豆腐に手間をかけて揚げ出し豆腐を作ったら、パパも喜ぶかもしれませんね。

<材料>
木綿豆腐(絹でも可)…お好きな量で
片栗粉…大さじ2
小麦粉…大さじ3

*鰹節やネギ、生姜などの薬味はお好みで

<A>
和風だしのもと…小さじ2
醤油…大さじ1〜2
水…200cc
みりん…大さじ1
調理酒…大さじ1

1.今回は形崩れがしにくい木綿豆腐を使います。キッチンペーパーをしいた皿にお豆腐をのせます。重石がない場合は、ボウルに水をいれて、豆腐の上にのせます。豆腐は水分をたくさん含んでいるので、15分ほどこのまま置いておくことで、揚げたときの油はねが防止できます。

2.豆腐の水分を抜いているあいだに、耐熱ボウルを用意し<A>の調味料を全ていれて、600Wで2分ほどチンしておきます。

3.水分が豆腐から抜けたら、一口大にカットします。食べやすく、揚げやすいからです。片栗粉と小麦粉を混ぜ合わせて、優しく豆腐につけていきます。全部の豆腐の面に粉がついたら、そっと撫でるように余分な粉を払いましょう。

<POINT>
豆腐は形崩れしにくいように木綿を使っています。それでも豆腐ですから、優しい手つきで調理するのがポイントです。鍋の大きさを考慮して、豆腐の大きさを決めましょう。返しにくい大きさに豆腐をカットしてしまうと、揚げるときに大変です。

片栗粉を衣に利用することで、カラッと揚がりますし、ダマになりにくいです。これは鳥の唐揚げや天ぷらなどにも応用することができます!

4.から揚げをあげたりする温度より低い150度〜160度ほどで、豆腐を優しく揚げていきます。ひっくり返すので、片面ずつ満遍なく揚げれれば少量のサラダ油でもOK。衣がきつね色になったら、お皿に取り出します。先ほど耐熱ボウルで作った出汁つゆをかけて、薬味を飾れば完成です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

東城ゆず

東城ゆず

シングルマザー経験を乗り越えて、フリーライターへ。年子兄弟を養育する26歳。「若いママなんて……」と言われないように、これまで夢中で生きてきた。介護資格を所持しているので、現代の介護の事情にも精通している。料理が趣味で、家族でレジャーに出かけるのが大好き。釣りでは投げ釣りが得意! パワフルな性格だからこそ絶えぬ好奇心を活かし、生活のちょっとした知恵や夫婦関係に関するコラムを執筆中。

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