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「お風呂場」の頑固な“もらいサビ”の原因になる「やってはいけないNG行動」3つ

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 「お風呂場」の頑固な“もらいサビ”の原因になる「やってはいけないNG行動」3つ

2024.03.06

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。きれいにしているつもりでも、いつに間にかできている「もらいサビ」。赤茶色のシミは、一度つくとなかなか落ちない厄介な汚れです。ここでは、もらいサビが発生する「お風呂場でやってはいけないNG行動」をご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

NGその1.ヘアピンなどを置きっぱなしにする

ヘアピン出典:stock.adobe.com

もらいサビができる原因でありがちなのが、ヘアピンの放置。髪の毛から取り外したヘアピンをお風呂場に置いておくと、あっという間にサビついてしまいます。
特に注意したいのが、ラック部分。ヘアピンが流れないよう、高い場所に置いておいて結局忘れてしまいがちです。
ヘアピンを含むヘアアクセサリーは、入浴前に取り外す習慣をつけましょう。

NGその2.お風呂場にかみそりを置く

カミソリ出典:stock.adobe.com

ムダ毛処理用のかみそりをお風呂場に置きっぱなしにするのも、じつはNG。かみそりの刃も金属でできているため、浴槽やラックがサビる原因になります。

NGその3.金属製の収納を置く

浴室のフック収納出典:www.photo-ac.com

意外と盲点になりやすいのが、収納グッズ。
お風呂場の隅に金属製の三角コーナーを置いたり、金属製のフックを吊るしたりすると、もらいサビができることがあります。
お風呂場専用のグッズであっても、長期間置きっぱなしにするのは禁物。水と酸素が結びついて、頑固なサビ汚れができる場合があります。

もらいサビをつくらない習慣を

お風呂場は水分が多く湿度が高いため、たった数日でもらいサビができることもあります。
つくのは早くても、落とすときはかなり厄介です。もらいサビは金属製品を置きっぱなしにすることで発生します。お風呂場には金属製品を持ち込まず、もらいサビつくらない習慣を心がけましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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