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あなたは「自分が幸せに生きるため」の選択ができていますか?#小田桐あさぎのアラフォー人生お悩み相談

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連載:小田桐あさぎの 揺れる惑う悩めるアラフォー 人生お悩み相談

回答:「自分が幸せに生きる」ための選択をしよう!

小田桐あさぎさんからのアドバイス 

まず自分の人生というのは、他の誰でもない、自分自身のためにあります。

日本ではどうしても、働いたら会社のため、結婚したら夫のため、子供ができたら家族のため、というような風潮がありますが、全ての選択は「自分が幸せに生きるために」他の誰よりもまず「自分自身のため」になされるべきだと思ってます。誰かと一緒に過ごしたり、誰かを支えたりするのは、「その方が自分にとってメリットがある場合のみ」です。そうしなければ、自分の人生を人のせいにする人生になってしまいます。

人生は短く、一度の人生で実現できることはそう多くはありません。私がよく講座生に伝えているのは、「自分の人生でどうしても譲れないもの」を3つだけ書き出すということです。

「パートナーと幸せに暮らすこと」「やりたいことを自由にやれる時間」「生活に不自由せず、ほしいものを迷わず買えるお金」……答えは人によって様々ですし、本当は3つだけではとても足りないと思うのですが、そこをなんとか3つに絞るのです。そして書き出したら、その3つを実現することのみに集中して、それ以外のことは一旦、取るに足らないこととして認識することです。繰り返しますが、人生はとても短いです。

自分にとって本当に大切なことを死守して実現するためには、他の取るに足らないことは全て、自ら切り捨てなければなりません。SNOYさんはいかがでしょうか。3つしか選べない中で、やはり今の夫と一緒に過ごすことが重要であれば、例え仕事をすぐやめてしまおうが、甘ったれであろうが、今のパートナーと一緒にいるべきだと思います。

しかし、もしもそうではない場合、例えば「愛するパートナーと幸せに暮らす」と書いたとしても、今のパートナー(夫)である必要は特にないと感じる場合は、例えば他の男性との出会いを増やすなどしても良いのではないでしょうか。人生は一度きりです。そして自分に幸せな人生をプレゼントできるのは自分だけです。ご自分の幸せだけを追求していただければと思います。
 

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著者

小田桐あさぎ

小田桐あさぎ

出会って2週間で結婚。第一子の妊娠中にブログを開設。独自論が好評を博し月間30万PVの人気ブログへ。自分らしい魅力を開花するスクールは4年間で400名以上の女性が受講。「VERY」など女性向けメディア掲載歴も多数。著書に「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」「嫌なこと全部やめたらすごかった」がある。

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