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19歳に出産の今36歳シングルマザー。いつもお金がカツカツで毎日苦しい…。 #アラフォー人生お悩み相談

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連載:小田桐あさぎの 揺れる惑う悩めるアラフォー 人生お悩み相談

新しい場所へ飛び込んでみよう!

小田桐あさぎさんからのアドバイス 

いつもお読みいただきありがとうございます。実は私も高卒で、27歳頃まで本当にカツカツの人生を送っていたので、相談者さまの気持ちはよくわかります。

私の話になってしまいますが、私自身がカツカツだった生活を抜け出したきっかけは、職種を変えたことでした。

というのも、私も27歳までは相談者さんと同じように自分は高卒だし、事務の仕事しかできないと思い込んでいたのです。

自分は体力もないし、人に合わせるのも苦手だし、特別なスキルや資格も持っていないため、事務以外の仕事はできないか、できたとしても自分には向いていないと思い込んでいました。

しかしひょんなきっかけからホステスのバイトを始めてみたり、色々な間違いが重なった結果、自分には絶対に無理だと思っていた営業職にまでうっかり就いてしまったのです。

そこから自分の人生が大きく変わりました。

まず、自分には絶対に無理だと思っていたホステスのバイトや営業職が、自分にとても向いていたことを発見したのです。そして両方の仕事において、休みの日には翌日仕事に行くのが待ち遠しくなるほど楽しく働きながらも、収入もどんどん上がっていき、最終的には同年代の有名大卒の同級生たちよりも稼げるくらいになりました。

私は10代の頃にも接客業に就いていましたが、その当時は苦痛でしかなかったはずなのに、20代後半の私にとっては全く別物でした。

その後も、自分には起業なんて絶対に無理だと思っていたはずなのに、ひょんなきっかけから起業してしまったところ、現在7年目となりますがありがたいことにずっと楽しく、売り上げも順調に伸ばし続けられています。

ホステスも、営業も、起業も、自分には絶対に無理だと思っていたはずなのに、飛び込んでみたらなんとかなったどころか、楽しく稼げる未来が待っていたのです。

つまり、相談者さんの問題はただ一つで、相談者さんには好きな仕事でたくさん稼げる可能性がいくらでもあるのに、それを自分自身で閉ざしてしまっていることかと思います。

はっきり言いますが、事務職の給料はどこに行こうが安いです。つまり、事務職として雇用されることを目指し続ける限り、豊かな生活を送る日が来る可能性は低いでしょう。なので、事務職にしか就けないという自己認識からまずは改めてみて、楽しそうな仕事や興味ある仕事にチャレンジしてみてはどうでしょうか。応援しています。

 
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著者

小田桐あさぎ

小田桐あさぎ

出会って2週間で結婚。第一子の妊娠中にブログを開設。独自論が好評を博し月間30万PVの人気ブログへ。自分らしい魅力を開花するスクールは4年間で400名以上の女性が受講。「VERY」など女性向けメディア掲載歴も多数。著書に「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」「嫌なこと全部やめたらすごかった」がある。

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