【紹介者・雨宮秀彦】
・『伊東家の食卓』を作った裏ワザディレクター。『裏ワザ倶楽部』運営。
・現在はYouTubeを始めたい女性のための『雨宮秀彦 動画クリエイタースクール』も運営中。
取手が「ない」ダンボールをラクラク運ぶ方法!
洋服などが沢山入ったダンボール。取手の穴があいていない場合、ダンボールの底に手を入れて持ち上げますよね? でもこれだととっても重くて持ち上げるだけで一苦労。
そんな時はこの裏ワザです!
1. まずフタを開け、短い方の2枚のフタを外側に折ってください。
2. そして、その折ったフタを持って持ち上げるんです。すると!
重いはずのダンボールを、軽々と持ち上げることができるんです! 不思議でしょう? その理由は後ほどご説明しますね。
収納する場所まで運んだら、そこで改めてフタをしましょう。
ちなみにこの持ち方なら、下の画像のようにダンボールを床に置く時に手を挟むといった心配もありませんね。
フタが閉じられたダンボールをラクラク運ぶ方法!
どうしてもフタを閉じたまま運びたい時は、もう1つの裏ワザがおすすめです。
1. まず、「取手の穴のあいた」ダンボールを1つ用意してください。持ち運びたいダンボールとほぼ同じ大きさで中身が空っぽ、または持ち運ぶダンボールより軽い物を用意しましょう。
2. 次に、用意した空のダンボールの上に、運びたい重いダンボールを置きます。ここだけは重いですが頑張ってくださいね。
3. そうしたら、下の空のダンボールの取手を持って持ち上げます。すると、アラ不思議!
重いダンボールをラクラク持ち上げることができるんです!
この2つの裏ワザのポイントを「30秒動画」にまとめました。手順や軽く持ち上がる様子などを、ぜひ動画で確認してみてください。
なぜ重いダンボールをラクラク持ち運べるようになったかというと、実はどちらの裏ワザも「重心」の位置を上にズラしていたんです。こうすることで、想像以上に簡単に持ち上げられるようになるんですね。
衣替えがまだの方は、ぜひお試しください!
『裏ワザ倶楽部』のYouTubeでは動画でも詳しくご紹介しています。
※状況や条件の違いにより裏ワザの効果が異なる場合があり、必ずしもご紹介した内容と同じ結果が出るとは限りません。安全面に十分ご配慮頂き裏ワザをお試しください。