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小学6年生の娘が「受験したい!」と言ったのになかなか勉強しません……。#小田桐あさぎのアラフォー人生お悩み相談

カルチャー

2021.08.21

女性の人生は結婚、出産、キャリア、子育て……と悩みや選択のオンパレード! 正解はどれかわからないけれど、自分の固定観念「こうしなきゃ、こうでなきゃ」を手放すと、自分にとっての最適な答えが見つけられるかもしれません。 『「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本』著者の小田桐あさぎさんに聞く「アラフォーの人生相談」。今回は「子どもの勉強について悩んでいる」という方から、重めの相談です。

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連載:小田桐あさぎの 揺れる惑う悩めるアラフォー 人生お悩み相談

相談:中学受験予定の娘。本人が「やる」というのに全然勉強しないのはなぜ?

勉強しない娘にイライライラスト:村澤綾香

長女が今小学6年生で受験予定です。 本人が「やる」というので始めたのですが、いっこうに勉強を自分でしません。

塾の話や、友人のお子さんの話を聞くと、自分で勉強のスケジュール管理をする子もいるとか。それなのに我が子は「今日何をやればいい?」と聞いてくるし、塾の宿題もこちらがスケジュールを決めないとやりきれません。
わからないところでつまづいて、平気で1時間何もせずに座っているとかもザラです。

このままではもうやっている意味もないのでは、と思うので「受験はやめよう」と何度も親子で話し合っているのですが、子どもは「やる」の一点張り。

昨年、少しお友達関係で色々とあり、地元の中学に進学するのがイヤなんだそうです。 その割に、受験が完全に私たち親主動になってしまっています。
 私もパートとは言え働いているのに、娘の勉強のわからないところを調べて勉強して教えるなどしていて、いっぱいいっぱいです。
塾がない日は夫がつきっきりで見ています。 思えば受験だけでなく、ピアノや水泳なども「まだ続ける」という割に練習しない、休みたがるなどの行動をして、何年も続けた割に上達がなかったのです。

今回も同じようにあとから「無駄だったな」と思ってしまうのでは、と不安なのですが、こんなときどうすればいいですか?

(東京都 44歳 受験生の母 パート)

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著者

小田桐あさぎ

小田桐あさぎ

出会って2週間で結婚。第一子の妊娠中にブログを開設。独自論が好評を博し月間30万PVの人気ブログへ。自分らしい魅力を開花するスクールは4年間で400名以上の女性が受講。「VERY」など女性向けメディア掲載歴も多数。著書に「私、ちゃんとしなきゃから卒業する本」「嫌なこと全部やめたらすごかった」がある。

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