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洋服なんて必要ナシ!なぜか子どもは「すっぽんぽん」にしてしまう【育児あるある図鑑File.10】

家族・人間関係

 洋服なんて必要ナシ!なぜか子どもは「すっぽんぽん」にしてしまう【育児あるある図鑑File.10】

2019.07.16

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.10】は… 『すっぽんぽんドール』

■生息地

おもちゃ箱付近や、人形、ぬいぐるみがあるところ。
服を着ている人形を見つけたら、スッと脱がせに近づいて行く。

 

■生態

洋服や衣装を着ている人形やぬいぐるみを見つけたら、当たり前のように服を脱がして裸にする。
脱がしたあとはもうそれで満足をして、そのまますっぽんぽんの姿で放置をしておく。
見兼ねたパパやママがこっそりと洋服を着せてあげも、気づいたらまたすぐに脱がしてしまうというイタチごっこ状態。
自分で脱がせたくせに、「寒そうでかわいそう」などと言ってハンカチやタオルを掛けてあげたりすることもある。
「それなら洋服を着させてあげたら?」と問いかけても、それだけは頑なに拒むという非常に変わった一面も持つ。

 

■「すっぽんぽん」でお出かけはさすがに困る

なぜでしょう?
子どもって、人形をすぐに裸にしたがりますよね。
なぜなのでしょう?
娘に着せ替え人形を買ってあげたのですが、洋服を着せ替えたのなんて最初の1、2回だけで、あとはもうずっとすっぽんぽん。
「着せ替えない人形」、いやもはや「着ない人形」になっちゃっていますね。
夜中に全裸で床に転がっている人形を目にして、思わずギョッとしたことも何度もあります。
本人的にはすごく可愛がってはいるみたいなのですが、やっぱりできれば洋服は着せてあげてほしいもの。
お出かけをするときにも、すっぽんぽんのまま連れて行こうとすることがあるので、さすがにそれだけはやめていただきたいです…。

 

次回の育児あるある図鑑は、「手あかマーキング」です。お楽しみに

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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