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一体誰と喋っているの?子どもにしか見えない何者かがそこにはいる【育児あるある図鑑File.38】

家族・人間関係

2019.11.01

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.38】は… 『姿なき者との対話』

■生息地

リビングや寝室の壁付近。
部屋の隅っこに行って、独り言をつぶやいていることもある。

 

■生態

そこには誰もいないはずなのに…。
ただ部屋の壁があるだけなのに…。
あたかも誰かがいるかのように、ベラベラと会話を交わしたりする。
ときには、「キャハハハ」と楽しそうに笑い声をあげるなんてことも…。
壁をジッと見つめたり、宙をあおぎながらニヤニヤしている姿を目にする度に、パパやママには少しずつ恐怖心も芽生えていくはず。
たまに、「あっちの部屋に誰かがいたよ」なんて平然と言い出すこともあるので、それにはパパもママも焦りを隠せなくなる。

 

■幼い子どもは「見えない誰か」とよく会話をしている

子どもが壁に向かって何かを話しているというのは、本当によく見る光景です。
特に、幼い頃に目にすることが多いので、小さな子どもにしか見えない何かがそこにはいるのかなと、不安や興奮を覚えたりもしたもの。
あと、たまにパッと子どもを見ると、天井のほうをジーっと見つめていたりすることもあり、それはそれでなんだかちょっと怖かったりもしました。
それが霊的な現象であるのか、ただの子どもの独り言なのか、今となっては真相はよくわかりませんが、幼い子どものおもしろ&驚きあるある行動のひとつであるとは言えるでしょう。

 

次回の育児あるある図鑑は、「口ぐせコピー」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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