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あれ?どこに行った?子どもは一瞬で姿を消すことができる【育児あるある図鑑File.53】

家族・人間関係

2020.01.04

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.53】は… 『振り返れば奴がいない』

■生息地

お出かけ中の街中。
ショッピングモールやスーパーの中にもよく出現する。

 

■生態

パパやママがちょっと目を離した隙に、サッと姿をくらます。
さっきまでそこにいたのに、振り返ったら急に跡形もなく姿も気配も消し去っているので、パパとママを大いに慌てさせる。
特に、スーパーなどのお店の中では、商品棚をうまく活用したりして、あっという間にどこかに隠れてしまうもの。
大抵の場合は、お菓子売り場かオモチャ売り場にいることが多いが、そうとはわかっていても、やはりパパやママを冷や冷やさせる行為であることにはかわりない。
気になるものを目にしたら、無心でそこに向かって行くこともあるので、パパやママは一瞬たりとも気が抜けない。

 

■「スマホ」に気を取られすぎないように…

子どもと一緒にいて最もヒヤッとする瞬間とも言えるのが、子どもの姿を見失ってしまったときではないでしょうか。
ほんの一瞬目を離した隙に、パッと子どもは姿を消してしまうので、「あれ?どこ行った?」と焦った経験がある親御さんは多いはずです。
子どもは好奇心が旺盛なので、大人が気にならないようなものでも、いちいち興味を持ってそこに向かって行ってしまったりもします。
そのため、当たり前のようについて来ているだろうと思って歩いていると、ハッと振り返ると姿が見えないなんてことにもなるかも。
最近では、スマホを見ていて、そっちに気が取られているときに、子どもがどこかへ行っていたなんてケースもよく耳にするので、それだけは気をつけるようにしてくださいね。

 

次回の育児あるある図鑑は、「エンドレスあと一回」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

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