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2つ揃っていないと意味ないのに…子どもは片方だけをなくしやすい【育児あるある図鑑File.41】

家族・人間関係

2019.11.17

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.41】は… 『さよなら片っぽ』

■生息地

家の中や外出先などあらゆる場所。
外出先から帰宅をしたあとに現れることがとても多い。

 

■生態

靴下、手袋、上履き、お箸、ヘアゴムなど…。
2つで1つのペアのアイテムを、なぜか片方だけどこかに落としてきてなくしてしまう。
どれも2つ揃っていないと使えないものばかりなので、結局は新しいものを買い替えないといけなくなり、ママをかなり困らせることになる。
ごくまれに、「さよなら両方」になることもあるが、ママとしてはまだそちらのほうが諦めがついたりもするのかも…。
また、新しいものを買い替えた後に、なくしたはずの片方が見つかる「おかえり片っぽ」が起こる場合もあり、さすがにそれにはママもがっくりと肩を落としてしまう。

 

■「あとから出てくるケース」も非常によくあること

外で遊んで帰宅したら靴下や手袋が片方しかなかったり、保育園や幼稚園から帰ってきたらお箸や上履きが片方しかないなんてことも、子どもにはよく起こります。
わざとなんじゃないかと思うくらいに、見事に片方だけなくしてくるもの。
ただ、子どもは変なところにしまいこんでいて、自分でもそのことを忘れていたりするようなこともあります。
そのため、なくなったと思っていたら、あとあとになってどこからともなく出てくるなんてこともよくあるパターン。
ですので、すぐに捨てたりはしないで、「おかえり片っぽ」に期待をして、一応持っておいたほうがいいかもしれませんね。

 

次回の育児あるある図鑑は、「砂利地獄」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

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