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駄々をこねまくり!子どもの買って買っては止められない【育児あるある図鑑File.46】

家族・人間関係

2019.12.06

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.46】は… 『お店の中心で買ってとさけぶ』

■生息地

スーパーなどの店内。
お菓子売り場とおもちゃ売り場には特によく現れる。

 

■生態

買ってほしいのに、買ってもらえない。
何度お願いをしても、OKをもらうことができない。
そんな状況が続くと、次第に不機嫌な顔になり、まずは地団駄を踏み出す。
そして次に、座り込みを始め、てこでも動かない状態になる。
それでもどうにもならないと、ついに床に寝転がり、仰向けでジタバタと手足を動かし、「買って!買って!」とさけびだす。
だが、結局は買ってもらえないまま、パパやママに激しく怒られ、“お店の中心でごめんなさいとさけぶ”ことになるパターンが多い。

 

■頭ごなしの「ダメ!」では子どもも納得できない

スーパーのお菓子売り場の前で、「買って!買って!」と泣きさけんでいる子どもを目にしたりすることもありますよね。
うちの娘も、わかりやすく寝転がって駄々をこねたりすることもありましたが、そこで折れて買ってあげてしまうと、毎回のように駄々をこねるようなことにもなりかねません。
とはいえ、そこで頭ごなしに「ダメ!」ときつく叱るだけだと、子ども側が納得できずに、さらに不機嫌になる場合も…。
一度気持ちを落ち着かせてちゃんと話し合いをしたうえで、なぜ買わないのかをきちんと伝えるのも大事なこと。
「今日は家にお菓子があるから、次に来たときに買ってあげるね」などと言うだけで、子どもの受け取り方も多少は変わるはずですよ。

 

次回の育児あるある図鑑は、「暴露スピーカー」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

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