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終わるまで見守っています!子どもはトイレについて行きたがる【育児あるある図鑑File.31】

家族・人間関係

2019.10.10

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.31】は… 『トイレの番人』

■生息地

トイレの中。
家だけに限らず、外出先のトイレにも現れることがある。

 

■生態

パパやママがトイレに向かうと、それに後ろからついて行き、トイレの中にまで一緒に入る。
気づかないうちに、パパやママが先にトイレに入っていた際には、「開けて!開けて!」とドアを叩きながら泣き叫ぶこともある。
一緒にトイレに入ったあとは、用を足しているところをひたすらジッと観察し続ける。
その姿はまるで“ドーピング検査の監視員”かのよう。
家のトイレだけならまだしも、レストラン、デパート、映画館、友人の家など、外出先のトイレにも一緒に入ろうとすることもあるので、それにはパパもママもさすがに困ってしまう。

 

■「使用中のトイレには入ってはいけない」と教えるべき

トイレに行こうとすると、子どもが一緒にトイレの中まで入ってくるというのは、子育てをしていくうえでは意外とよくあること。
トイレの中では、用を足しているところをじっくりと観察しようとしてくるので、親としてはなんだか出るものも出なくなっちゃうんですよね…。
子どもがひとりでトイレに行けるようになるために、トイレの仕方や使い方の勉強になったりする面もあるのかもしれませんが、同時に「人が使用しているトイレには入ってはいけない」ということもきちんと教えなければいけません。
そうしないと、色んなトイレにいきなり現れる“トイレの花子さん”のような存在になってしまいかねないですよ。

 

次回の育児あるある図鑑は、「エアお箸」です。お楽しみに

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

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