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気がつくと手に何本も!子どもは「棒」を拾わずにはいられない【育児あるある図鑑File.13】

家族・人間関係

2019.07.24

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.13】は… 『落ち棒拾い』

■生息地

公園や広場の木の下、散歩中の道端など。
棒っぽい物体を見つけたら、ひとまず駆け寄って行く。

 

■生態

とにかく「スティック状」のものには目がない。
折れた木の枝を筆頭に、アイスの棒、割り箸、ストローなどをどこからともなく見つけ出してきて、すぐに拾い集めてくる。
言ってみれば、「犬も歩けば棒に当たる」ならぬ「子ども歩けば棒を拾う」状態。
お散歩中にもひたすら棒を探して歩き回る子どもを追いかけて、パパやママの足が棒になってしまうこともしばしば。
知らぬ間に集めた棒を自分のリュックの中にしまっていたりすることもあるので、家でリュックを開けたママが大絶叫をすることもある。

 

■棒を持ったまま「走り回る」のはとても危険

娘と散歩に出かけたりすると、気がつくと右手に木の枝を2~3本持っていたりすることがよくあります。
「いつの間にそんなものを拾ったんだ」と、こっちが驚くくらいの早業で棒を拾っているのです。
ただ、木の枝ならまだしも、誰が捨てたのかわからないアイスの棒や、なんだかよく得体の知れないプラスティックの棒を持ってくることもあるのが困りもの。
しかも、拾ってくるアイスの棒は100%はずれ棒ですからね…。
一点、気をつけなければいけないのが、子どもが手に棒を持ったまま走り回ること。
その状態で転んだりしたら大ケガをする危険性もあるので、それだけは絶対にやめさせるようにしてくださいね。

 

次回の育児あるある図鑑は、「お味見マイスター」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

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