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一度気に入ってしまったら最後…なぜか子どもは「同じ服」を着たがる【育児あるある図鑑File.19】

家族・人間関係

2019.08.22

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.19】は… 『同じ服ばかりを着た悪魔』

■生息地

鏡の前やクローゼット付近。
洗濯機の中に入れた洋服を取り出そうとすることもある。

 

■生態

お気に入りの洋服ができると、いつでもそれしか着たがらなくなる。
パパやママが違う洋服を着せようとしても、「これじゃなきゃ嫌!」と言って聞く耳を持たない。
洗おうとして洗濯機の中に入れていても、わざわざそれを取り出してまた着ようとしたりするなんてケースまで…。
とにかくまるで“制服”であるかのように、毎日のように同じ服ばかりを着たがる。
真夏の猛暑日であっても、長袖の洋服を着ようとすることもあるので、それにはさすがにパパもママもお手上げ状態になってしまう。

 

■「気に入っているポイント」を知るといいかも

子どもも成長するに連れて、次第に自分なりのセンスや美意識のようなものが芽生えてくるもの。
そうなると、お気に入りの洋服や靴、バッグなどができてきたりもします。
そして、気がつくと毎日のようにその洋服しか着たがらなくなったりもするので、親としてはちょっと困ってしまったりもすることでしょう。
うちの娘も、一時期ピンクのパジャマを異常に気に入って、外出する際にもそのパジャマを着たがって大変だったことがあります。
好きになるのは止められないので、どこを気に入っているのかのポイントを探るようにしてみるといいかも。
ピンクが好きなら他にもピンクの洋服を買ってあげたり、デザインが気に入っているなら似たようなデザインの洋服を用意しておくと、いつも同じ服ばかりを着ることは避けられる可能性も高いですよ。

 

次回の育児あるある図鑑は、「リアルふとんがふっとんだ」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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