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どこでも大きな声で歌い始める!子どもはCMソングがとにかく大好き【育児あるある図鑑File.33】

家族・人間関係

 どこでも大きな声で歌い始める!子どもはCMソングがとにかく大好き【育児あるある図鑑File.33】

2019.10.15

子どもは不思議な動きやおかしな行動をよく取るもの。
そういった“子どものあるある行動”を紹介していく連載『育児あるある図鑑』。

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連載:共感の嵐!? 育児あるある図鑑

育児あるある図鑑【File.33】は… 『ゲリラCMソング』

■生息地

リビングやお風呂場。
外出先でいきなり大声で歌い出すこともある。

■生態

とにかく「CMソング」が大好き。
暇さえあれば、ありとあらゆるCMソングを口ずさむ。
家の中で歌っている分にはとても可愛らしいのだが、残念ながら、所構わず大声で熱唱し始めるという危険性も大いに秘めている。
電車やバスの中、レストランの店内、人がたくさんいる街中などの公の場で、いきなりCMソングのゲリラライブを開催することがあり、パパとママをかなり焦らせる。
しかもそんなときに限って、デリケートゾーンの塗り薬や生理用品、痔の薬などのCMソングを大声で歌い出すという意地悪な一面も持つ。

■公の場で「大きな声は出さない」という指導は必要

CMソングは耳に残るキャッチーなメロディや歌詞のものがほとんどなので、子どももすぐに覚えてしまいます。
それ自体は特に問題ではないのですが、困るのがそれを急に人前で大きな声で歌い出すこと。
うちの娘も、人がたくさん乗っているバスの中で、「夏は~股間がか~ゆくなる~♪」とノリノリで歌い始めたことがあり、あまりの恥ずかしさに本来降りる予定だったバス停よりも2つくらい前のバス停で慌てて降りてしまった経験があります。
歌を歌えるようになるのは素敵なことですが、公の場で大きな声で歌ったりしてはいけないということは教えておかないと、恥をかくだけではなく、周りの人たちに迷惑をかけてしまう危険性も高いですよ。

次回の育児あるある図鑑は、「オッケー・グルグル」です。お楽しみに!

文/山田周平
ライター。1児の娘の父親である。WEBサイトの企画・ライティングや恋愛・育児コラムの執筆などを行っている。著書に『ひとのパパ見てわがパパ直せ』(メディアソフト)。

イラスト/波打ベロ子

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