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「犬が服を着てると可哀想なの…?」【トイトイの問い 第20話】

カルチャー

2024.04.25

私たちの日常にある「あたりまえ」。「どうして?」と問われたとき、はっきりと理由を答えられるものはどれだけあるでしょうか。「あたりまえ」への疑問の答えは、きっとひとつではありません。 トイプードルのトイトイと、猫のモラ。2匹の視点から生まれた疑問に、あなたなりの答えを見つけてみませんか?

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連載:トイトイの問い

犬が服を着てると可哀想なの…?

まんがまんがまんが

まんが

まんが

まんが

まんが

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相手を自分の物差しで『可哀想』にしてない?

子育てしていても勝手によその子を『可哀想』にする人を見かけます。

でもそれはあくまでその人の物差し。
本人がどう感じているか、当事者にどういう事情があるかも考えもせずに言っている事ばかりです。

犬に服を着せることも、犬種によっては皮膚を守るためだったり、被毛では守りきれない寒さを防ぐためだったりという理由がある場合もあります。
もしかして犬自身も「服が着られてうれしい」と思っているかもしれませんよね。

自分の物差しは相手の物差しとも、それ以外の他の人の物差しとは違います。

自分の物差しを当てはめて、誰かを勝手に可哀想にしてしまっていませんか?

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著者

水谷アス

水谷アス

発達障害のひとつ、自閉症スペクトラム障害(ASD)当事者でASD児育児中の母。 理屈っぽい変人と言われながら生きてきました。 そんな変わり者の思考をありのままに伝えることが未来の多様性理解のひとつに繋がることを願って、種まきのようにマンガ、文章、音声、様々な媒体で日々発信活動をしています。 読んだ人の心に新しい気づきが芽生えてくれたら嬉しいです。

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