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「辞めたい気持ち」を無視して3万円。そこから気づいた“本当の自信”の話

カルチャー

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2026.03.29

潜在意識インタビュアーkahoのコラム【良い人生は後から】 「良い花は後から」ということわざがあります。先に咲いた花よりも、後に咲いた花の方が美しいという意味を持つこの言葉。人生も同じだと思いませんか? 酸いも甘いも経験した40代頃からのほうが人生の豊かさを感じられるようになります。そんなことを意識しながら生きているkahoが日々思うことをお届けします。

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連載:潜在意識インタビュアーkahoのコラム【良い人生は後から】

倦怠期だと思っていた

友達と連絡をとる出典:stock.adobe.com

楽しくて楽しくて、3年ほど夢中になっていたことがあったのだけど、ここ数か月、はじめた頃のような楽しさを感じなくなった。

長く続けていれば、楽しさレベルも変化するし、気持ちが冷めるときだってある。恋愛だって、夫婦生活だってそういうときってあるじゃない?

「あ、これは倦怠期か!」

楽しさは感じないけど、きらいではないという理由で続けてみてたけど、3月の頭くらいから、「ん-。これは倦怠期とは違うな……」という気持ちが強くなってきた。

同じ頃、一緒にやっていた友人から、「私、今月で辞めることにしたんだ」と連絡がきた。

友人から連絡をもらったとき、「私も辞めよう!」と思ったのに、「でも、また楽しくなるかも?」という気持ちがわずかに沸いて、「私はもう少しだけ続けてみるよ」と伝えた。

それから10日。「あ、もう戻らないな。私もやっぱりやめるタイミングなんだ」と思い、退会手続きをしに行ったら、2年しばりで契約をしていて自動更新したばかり。今、退会するなら「3万円がかかる」と言われた。

友人から連絡をもらい、「私も辞めよう」と思ったときに退会手続きをしていたら、かからなかったお金だ。

「辞めよう」と思ったのに、やめなかった理由

昨年くらいから、「自分の声をちゃんと聞く」ことを大切にしている。

これまで、誰かのために聞こえないふりをしてきた自分の声。

「こうであるべき」に縛られて、無視し続けてきた自分の声。

そういうのやめた! と決めて、自分の気持ちに正直に行動し生きることを意識してきた。

だけど、長年染みついたそのクセはなかなか抜けなくて、結果、3万円もの大金を違約金で払うということになる。

考える女性出典:stock.adobe.com

最初に感じた、「辞めよう」という気持ちに対して、「でも、また楽しくなるかも?」という答えを出したのは、自分の声を無視したものだ。

「辞めると言ったら、迷惑かな?」(と、思ってしまう自分がいるだけ)。

「楽しいと続けてきたのに、今辞めるの?」(はじめたことは、続ける”べき”という思いこみ)

そういう気持ちが、「でも、また楽しくなるかも?」。そんな“それっぽい理由”を優先してしまった。

でもやっぱり、私の中には、はじめた頃のように楽しむ気持ちは戻ってこない。

本当は、年明けくらいからわかっていたのに、自分の声を無視してきた結果がこれだ。

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「自信」の正体

私はずっと自信のない人生を生きてきた。

「自信を持ちたいんです」。

私のセッションを受ける人もよく言う。この”自信”って、どうやったら持てると思う?

多くの人は、「できるようになったら自信が持てる」「結果が出たら自信がつく」という考え方をしている。

でも、これは勘違い。

“自信”というのは、外側から“つけるもの”ではなく、もともと持っていたものを“思い出すもの”なのだ。

自分の本当の気持ち出典:stock.adobe.com

「自信がある人」は、「自分の気持ちを裏切らない人」。

自分の本音に気づいたら、ちゃんとそれを大切にする。それが結果的に、「自信がある人」になる。

自分の声に耳を傾けて、その言葉に従って生きていくと、自然と自信がある人になっている。

私は今回、自分の声を聴き逃し、昔からのクセで「ねばならない」の行動をして、その結果痛い思いをしたのだけど、最初に感じていた、「楽しくなくなってきたから辞めよう」を感じられていた自分のことは、すごく成長できていると思えた。

5年前の私では、きっとその気持ちに気づけていない。

3万円は、その勉強代だ。(いや、めちゃくちゃ痛い!)。

でも同時に思った。「あぁ、私ちゃんと気づけてたんだな」って。

今回のことで、「自分の声に耳を傾けることの大切さ」と、「自分が感じていることは確か」という自信を感じた

自分の本当の気持ち出典:stock.adobe.com

その価値がある経験に変えて、自信にも変えていこうと思う。

そして今、「自信が持てない」と感じている人がいたら、小さなことでいいから、「本当はどうしたい?」と、自分に聞く習慣を作ってみて。

そして、その答えを少しずつでも叶えてあげること。それを繰り返していくうちに、気づいたらきっと、「自信がある人」になっているから。

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著者

潜在意識インタビュアーkaho

潜在意識インタビュアーkaho

フリーライター歴13年。著名人から話題の人まで幅広い方々へのインタビューライターを中心に活動中。ヒプノセラピーを学び、潜在意識の中にある大切な情報を気づくことが人生を変化させることを知り、潜在意識インタビュアーとしての活動を2022年からスタート。

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