48歳って、なんだかすごくワクワクする
ここ最近、「40歳になるのがずっと楽しみだった」という方たちと話す機会があった。私も、20代の頃からずっと40代に憧れてきたので、その気持ちがよくわかる。
年齢を重ねることにポジティブなイメージを持つ人が増えるかどうかは、今、40代、50代を生きている人たちが、「こうなりたい」と思う姿を見せていくことが大事だと思う。
だから、40代後半を生きている私は、このコラムを通して、「40代って最高だよ!」を微力ながら発信し続けているし、「50歳」という年齢が目の前に見えてきた今、「50代はもっと楽しいに違いない!」という気持ちでワクワクしている。
なにより、なったばかりの「48歳」という年齢は、なぜかすごくワクワクする。そのワクワクの理由は、48歳10日目ではまだわからないのだけど、でも、やたらとワクワクする。
そんな話を友人にしたら、「48歳になってから、いいことばっかり起きてるってこと?」と聞かれた。
いや、48歳になってから10日ほどの間のことを振り返ると、いいことというより、「わぁお!」ということがたくさん起きた。
新しいパソコンが、新しい仕事を連れてきた
まず、誕生日の翌日、パソコンが突然壊れた。電源が勝手に落ちて、何をしても起動しない。慌てて電気屋さんに駆け込んだけど、「修理するのに1か月かかります。けど、おそらく修理は無理でしょう」と言われた。
その日も締め切りがあったので、1か月も預けてはいられない。ということで、修理だ! と駆け込んだ電気屋さんで、予定外のパソコンを購入。
知ってます? 今、パソコンめちゃくちゃ高いんですよ! え? ってなるくらいの値段の中から、それでも……と思う金額のパソコンを選び購入。
まさかの出費過ぎる! けど、仕事柄、パソコンがないのは無理ということで、誕生日の翌日に思いがけずパソコンが新しくなった。
その出来事を、「5年使ったし、キーボードも不調だったから、このタイミングで新しいパソコンになったのは、新しい流れがくるということ。新しいパソコンが、新しい仕事を引き寄せてくれるはず」と捉えた。
そしたら、本当にパソコンを使い始めた日に、新規の案件依頼がきた。しかも、すごく素敵な内容のお仕事。
思わず、新しいパソコンを撫でた。「ありがとうね」と。
そして、その翌日、おひるごはんを作っていたら、左の腰に激痛が。そのまま歩けなくなった。
ぎっくり腰? 左だけ? そんなことある? と思いながら、近所の整体に駆け込んだ。
痛い場所をほぐしてもらい、少しは動けるようになったものの、歩くのは痛い。その翌日に整骨院で電気を受けたらかなり回復。
そんな私を見た夫が一言。「誕生日から、なんかついてなくない?」。
「いや、これは、これからいい流れがくるサインだから!」。理由はわからないけど、本当にそう感じた。
年齢に合わせて、ケアもアップデートしなくては
その週末、家族で出かけた先で2万歩歩いた。結果、4日ほどで回復。「あれはなんだったんだろう?」と思えるくらい痛みが消えた。
私は普段から歩く。週末は2万歩くらい余裕で歩く。けど、足が痛いと歩くことがものすごくつらいということを、今回初めて理解した。気持ちは若くても、48年生きてきた体にはそれなりの衰えはくる。
足の付け根が痛いと、歩くことが信じられないくらい辛い。「どこかに出かけたい」なんて気持ちにはならないし、生活に必要な行動にすら制限がでる。
「元気に動けることそのものが、人生の自由なんだな」と改めて感じた。
健康の大事さはわかっているつもりだったけど、実際にどこかに痛みがでたとき、そのことによって制限されること、不便さは、想像以上だ。
年齢を重ねることは、気持ち的には楽しいことのほうが多いけど、体的には大変なことも増えてくる。
まだ感じていないけど、年齢的には「更年期」と呼ばれる症状がいろいろ出てくる時期でもある。そうなったときには、これまで当たり前にできていたことができなくなることもあるだろう。
48歳になってから、ワクワクすることが増えたけど、それと同じくらい、「年齢を重ねるとは」ということを実感することも増えた。その年齢に必要なケアもおろそかにしてはいけないのだ。
48歳になって、朝・晩のストレッチを日課に追加した。食事の摂り方についても、食のプロである友人に相談し、いろいろアドバイスをもらった。
年齢を重ねることが楽しみ! ワクワク! と思っているからこそ、その年齢になったときに、存分に楽しめるだけの健康な体を作っておかなくてはいけない。
20代、30代のときとは全く違う。自分ケアの質を、年齢にあったものにアップデートするタイミングがきたんだなぁ。
48歳、なんだかものすごく面白い年齢になりそうな気がしている。





