連載記事

食費が少ない人の給料日前の習慣「気にせず買い物してた」「冷蔵庫の中身把握してない…」

働く・学ぶ

stock.adobe.com

2024.10.09

1ヵ月にうち、もっとも家計が苦しくなるお給料日前。ここでどんな行動をとるかで、食費予算を死守できるかどうか変わります。ここでは、5人家族・月の食費2万円台でやりくりするわたしが「給料日前にやること」をご紹介します。

広告

連載:お金を増やす・貯める方法~マンガでわかる~

使える予算を計算

予算を計算する女性出典:stock.adobe.com

まずは、残りの食費予算がどれくらいあるのかを確認します。
純粋な食費残はもちろん、ポイント残高もチェックするのがマイルール。ポイントはいざというとき、予算を使わずに生活費にあてられる“へそくり”の代わりになるんです!
わが家はメインカード・ネットショッピング・ふるさと納税などを楽天グループで統一しているので、溜まった楽天ポイントや楽天ペイを使うことが多いです。
「食費が足りない!」となっても、コツコツ貯めたポイントを使えば出費をゼロにおさえられます。

家中の在庫をチェック

冷蔵庫をチェックする女性出典:stock.adobe.com

残りわずかの予算は、できるだけ手をつけないのが一番。まずは家にあるものでどうにかできるよう、在庫をくまなくチェックします。
冷蔵室・野菜室・冷凍庫をすべてあされば、2~3日はどうにかなることがほとんど。冷蔵庫の中身を一掃できるうえに食品ロス対策にもなるので、食材チェックは必ず行うルーティンのひとつです。

最低限必要なものを買い足す

買い物をする女性出典:stock.adobe.com

どうしても足りない食材をピックアップして、スーパーやドラッグストアで買い足します。
このとき、「カートは使わずにカゴを持つ」のがポイント。まとめ買いとは違って、限られた予算で必要なものを買うだけなので、カートは必要ありません。
むしろ、カートを使うと重さを感じづらく、ついつい余計なものを買ってしまうリスクが高まります。
基本的には、たまご・食パン・牛乳・豆腐など定番の節約食材を厳選。お給料日までの残り日数を計算して、最低限の食材だけをカゴに入れます。

「もうダメだ」と諦めない気持ちが大事

予算が乏しくなってくると、「もう予算内ではやりくりできないかも……」と気持ちがマイナスになりがちです。
しかし、ここで諦めたら1ヵ月の努力も水の泡。お給料日前のひと踏ん張りが家計防衛につながりますよ。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。
 

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは

連載記事

お金を増やす・貯める方法~マンガでわかる~

広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る