いつも穏やかな人が"考えないこと"




※4コマイラスト:村澤綾香
「事実」と「想像」を切り分けてみる
朝の挨拶がいつもより短かった、メッセージの返信がそっけなかった。それだけで、頭の中が勝手に「あの人、私に怒ってるかも?」とドラマを作り始めてしまう。
でも実際には、相手はただ眠かっただけかもしれないし、締め切りに追われていたのかもしれない。体調が悪かっただけ、という可能性だって十分あります。他人の気持ちは外からは見えないのに、「自分が原因かも」と落ち込むのは、少しもったいないことだと思いませんか。
そんなとき、ひとつ試してほしいのが「事実」と「想像」を切り分けること。
「挨拶が短かった」は事実。「私に怒っている」は想像。
まず事実だけを頭の中に置いて、ひと呼吸。そのうえで、相手のことではなく「今日の自分がやること」「自分がやりたいこと」に意識を向けてみましょう。気づいたときには、さっきまで気になっていたことが、不思議とどうでもよくなっているはずです。
心が「見えない相手の感情」を想像し続けてくたびれてしまう前に、ぜひ一度、この小さな習慣を取り入れてみてください。
