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週5で1日7時間勤務「家事も子育ても一生懸命がんばるママ」に伝えたい“自分に問いかけてほしい言葉”#心理カウンセラーうさこの心を軽くする考え方

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2021.09.24

心理カウンセラーの古庄由佳です。カウンセリングに来てくださる方には「うさこさん」と呼ばれています。 自分の心に蓋をして、我慢を続けて生きるのはとてもしんどいですよね。最近はスマホやSNSのおかげで情報が溢れてすぎているためか「自分の考え方がおかしいのかも」「私だけじゃないし」とガマンしてしまっていることもあるようです。自分の人生をHappyにするかどうかは自分が決めると信じて、皆さんのお悩みに答えます。

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連載:心理カウンセラーうさこの「心を軽くする考え方」

相談:家事と仕事が両立できない。私は弱いのでしょうか?

悩む女性出典:stock.adobe.com

43歳、主婦で子どもが1人います。

夫の給料だけでは生活費が厳しく、そんな状態なので当たり前ですが自分で使える自由なお金がないため、週5、1日7時間勤務で派遣の仕事を始めました。

上司になった人から「覚えが早くて助かる」と褒められ嬉しかったのですが、それがだんだん重荷になり、今では休みの日も家で仕事のことを考えながら家事をして、心身共に限界が来ています…。

「家事も仕事も両方がんばる」と夫に言って仕事を始めたので、やっぱり家事はあまりできない、とは今さら言えない状態です。
とはいえ、お金は必要なので仕事もやめられない。

朝仕事に行くときに、自然と涙が出てくることもあります。
仕事を始めて3ヵ月、仕事と家事が両立できない私が弱いのでしょうか……?

(43歳 千葉県 みなこ 派遣)

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著者

古庄由佳さん

古庄由佳(うさこ)

17歳の頃に、徐々に視機能が失われていく難病であると診断される。病気に負けず頑張りたいのに、体も心も人間関係もどんどん壊してしまう。そんな生きづらさから、心のことを学び始める。2012年より、心理カウンセラー、セミナー講師、心理スクール講師として活動。自分との仲直りをテーマに、本来の魅力や才能を解き放っていく心理カウンセリングの他、病気からのサインを受け取り、本来の自分らしい人生を取り戻していく卒病カウンセリングも好評。20年近く住んでいた東京を離れ、2019年に福岡県糸島市に移住。著書は「心屋流 戦わないで生きていく」「心屋流 がんばらないレッスン」(ともにPHP研究所)。

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