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50代だけど貯金が無い。あと7年も家のローンがある私……どうすればいい?#心理カウンセラーうさこの心を軽くする考え方

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2021.10.01

心理カウンセラーの古庄由佳です。カウンセリングに来てくださる方には「うさこさん」と呼ばれています。 自分の心に蓋をして、我慢を続けて生きるのはとてもしんどいですよね。最近はスマホやSNSのおかげで情報が溢れてすぎているためか「自分の考え方がおかしいのかも」「私だけじゃないし」とガマンしてしまっていることもあるようです。自分の人生をHappyにするかどうかは自分が決めると信じて、皆さんのお悩みに答えます。

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連載:心理カウンセラーうさこの「心を軽くする考え方」

相談:50代なのに貯金が無く不安です…。

悩む女性出典:stock.adobe.com

この歳までお金の心配ばかりで来ました。少しも貯金が出来ません。

残り7年間、毎月かなりの住宅ローンも有ります。
5年前は任意整理をしてますので、今は他のローンは組めません。

不眠症になったりもしています。
一応ラッキーな事に夜勤のパートで働けてはいますが、コロナの影響で売り上げが悪いので、いつ切られてしまうかと不安で、今後の生活が心配です。

でも、正直これ以上の「努力」が思い描けないです…。

でも、少しずつでも貯金が欲しいです。
年の離れた夫は年金も僅かなのに、贅沢をするような貯金の意識が低い人です。私とは考え方が違い過ぎて諦めています。

私はそれでもポジティブな方ですが毎日が不安です。支払い日がいつもギリギリでストレスになります。もう祈るしかない現状です。どうすればいいでしょうか…。

(50代 カモメさん 兵庫県 自営と夜勤パート)

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著者

古庄由佳さん

古庄由佳(うさこ)

17歳の頃に、徐々に視機能が失われていく難病であると診断される。病気に負けず頑張りたいのに、体も心も人間関係もどんどん壊してしまう。そんな生きづらさから、心のことを学び始める。2012年より、心理カウンセラー、セミナー講師、心理スクール講師として活動。自分との仲直りをテーマに、本来の魅力や才能を解き放っていく心理カウンセリングの他、病気からのサインを受け取り、本来の自分らしい人生を取り戻していく卒病カウンセリングも好評。20年近く住んでいた東京を離れ、2019年に福岡県糸島市に移住。著書は「心屋流 戦わないで生きていく」「心屋流 がんばらないレッスン」(ともにPHP研究所)。

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