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「婚活も仕事もうまくいかない。将来の楽しみもなくツライ……。」そんなひとに考えてほしいこと#心理カウンセラーうさこの心を軽くする考え方

カルチャー

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2021.10.08

心理カウンセラーの古庄由佳です。カウンセリングに来てくださる方には「うさこさん」と呼ばれています。 自分の心に蓋をして、我慢を続けて生きるのはとてもしんどいですよね。最近はスマホやSNSのおかげで情報が溢れてすぎているためか「自分の考え方がおかしいのかも」「私だけじゃないし」とガマンしてしまっていることもあるようです。自分の人生をHappyにするかどうかは自分が決めると信じて、皆さんのお悩みに答えます。

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連載:心理カウンセラーうさこの「心を軽くする考え方」

相談:婚活も仕事もうまくいかない。楽しみもない未来どう乗り越えたらいい?

年齢が上がるにつれて社会での女性の生きづらさを感じてます。
37歳になりますが、結婚を望んおり習い事や婚活など活動してきましたが、なかなか結びつがず、それどころか人として大切にもされず傷つけられて恋愛関係が終わる事が何度かありました。

仕事もコロナや思ってもいない状況で転職を繰り返し落ちつきません。
正社員になるほど、パワハラがあったり、自分のスキルが活かせない状況で自分でも唖然の状況です。

常に自分の中での目標を決めて資格を取ったりして行動してきましたが成果も出ず、親にも周りと比較されたり、否定される事がおおくなり精神的にもキツくなってしまいました。

現在は仕事も休職し、転職を考えている状況です。
転職にも厳しい年齢で、結婚もしてないので生活の為の稼ぎが必要なのも現実です。先の楽しみが何も見えない今をどう乗り越えたらいいのでしょうか。

(37歳 ANさん 愛知県 正社員)

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著者

古庄由佳さん

古庄由佳(うさこ)

17歳の頃に、徐々に視機能が失われていく難病であると診断される。病気に負けず頑張りたいのに、体も心も人間関係もどんどん壊してしまう。そんな生きづらさから、心のことを学び始める。2012年より、心理カウンセラー、セミナー講師、心理スクール講師として活動。自分との仲直りをテーマに、本来の魅力や才能を解き放っていく心理カウンセリングの他、病気からのサインを受け取り、本来の自分らしい人生を取り戻していく卒病カウンセリングも好評。20年近く住んでいた東京を離れ、2019年に福岡県糸島市に移住。著書は「心屋流 戦わないで生きていく」「心屋流 がんばらないレッスン」(ともにPHP研究所)。

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