幸福度が高い人の「予定の入れ方」




※4コマイラスト:村澤綾香
自分の予定は先に埋めておこう
手帳を開くと、来週の予定は誰かのための用事でいっぱい。子どもの歯医者、町内会の集まり、誘われたママ友のランチ会。どれも必要な予定なのに、眺めているだけで少し息苦しくなることはありませんか。
それでも空白を見つけると「ここならまだ入れられる」と考えてしまう。頼まれごとも、急な予定も、空いているなら引き受けられる。いつの間にか、手帳の空白を“誰かのために使える時間”だと思ってしまうことがあります。
でも、予定が入っていないことと、その時間を誰かに渡していいことは同じではありません。
自分のための時間も誰かとの約束と同じように、ちゃんと予定として扱っていいはずです。
たとえば「好きな入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入る」「少し遠回りして散歩する」「帰りに季節限定のアイスを買う」。大げさな予定でなくても、手帳に先に書き込んでしまえば、その時間は“余った時間”ではなく“自分のために使う時間”になります。
誰かの予定をすべて入れ終えてから、自分の時間を探そうとしても、そこにはもう空白が残っていないこともあります。だからこそ、自分の時間は「空いたら取る」のではなく、先に確保しておく。
次に手帳を開いたら誰かとの約束を書く前に、ひとつだけ自分との予定を入れてみませんか。その小さなひと枠が、忙しい毎日のなかで自分を後回しにしすぎないための目印になってくれそうです。
