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「若くないから」と選ばなくなっていたもの。60代の知人を見て、また手に取りたくなりました

カルチャー

2026.09.03

夫と二人の子どもがいる"44歳 佐藤くみ子"の日常を描く、4コマ漫画連載『妻でありママでもある。でも"わたしらしく"生きる』。「〇〇であるべき」のような固定観念、日常に埋もれている「幸せ」は意識しないと気づけませんよね。この4コマ漫画で、人生や幸せを見つめるキッカケがつくれたらうれしいです。

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連載:【saitaオリジナル4コマ漫画】44歳4人家族の“佐藤くみ子”の日常

60代の知人を見て変わった価値観

4コマ

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「もう歳だから」をやめてみる

「かわいい」と思った。思ったのに、3秒後には棚に戻していた。
理由は簡単だ。「これは若い子のやつでは?」である。

鮮やかな色の口紅。ちょっと明るい柄のバッグ。少しだけ大胆な服。好きなのに、「私が持ったら浮くかな」と考えた瞬間、さっきまであんなにかわいかったものが、急に自分とは関係のない商品に見えてくる。なんとも不思議だ。

ところが、そんな自分の考えをあっさりひっくり返す人がいる。鮮やかな色をさらっと身につけて、楽しそうに笑っている年上の人だ。
そういう人を見ると、「その色、若すぎない?」なんて全然思わない。むしろ、「めちゃくちゃステキだな」と思う。

そして、ふと気づく。

もしかして「もう歳だから」と言っているのは、世間ではなく自分なのではないか

明日から突然、全身を鮮やかな色で固める必要はない。それはそれで、なかなかの勇気がいる。でも、いつもなら「やめておこう」と棚に戻していた口紅を一本だけ試してみる。気になった服を一度だけ試着してみる。それくらいならできそうだ。

「私には無理」と決めるのは、試してからでも遅くない。

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【saitaオリジナル4コマ漫画】44歳4人家族の“佐藤くみ子”の日常『妻でありママでもある。でも"わたしらしく”生きる。』

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