他人だからこそわかる「あなたの得意なコト」




※4コマイラスト:村澤綾香
持ち味は“当たり前”の中に隠れている
「自分には何もない」――誰かの活躍を目にして、ふとそんな気持ちになる日はありませんか?
人のできている部分はよく見えるのに、自分のこととなると、足りないところばかり数えてしまう。できないことを直そうと頑張るほど、心はすり減っていく。けれど、本当に“何もない人”なんて、いるのでしょうか。
持ち味は、自分では当たり前すぎて気づけない場所に隠れているものです。友人の話をじっくり聞ける。家族の小さな変化にすぐ気づく。初対面の人ともなぜか打ち解けられる。毎日のごはんを冷蔵庫にあるもので手際よく作れる。あなたが「こんなの普通」と思っている振る舞いこそ、まわりの誰かをそっと助けているのかもしれません。
落ち込みそうになったら、これまでにかけてもらった「ありがとう」や「助かった」を思い出してみてください。その言葉の数だけ、あなたらしさのヒントが隠れていますよ。探しに行かなくても、答えは案外近くにあるものです。
