趣味に没頭して気づいた“タイパ”を超える豊かさ




※4コマイラスト:村澤綾香
「役に立たない時間」こそ、自分を満たしてくれる
夜、ひと通りやることを終えたあとに、なんとなく手が空いてぼんやりする時間はありませんか。
「これって何かの役に立つのかな」「もっと有効に使うべきでは」そんな声が、ふと頭をよぎることもあります。
けれど、役に立つかどうかを抜きにして夢中になれる時間こそ、自分を満たしてくれるのかもしれません。誰かの評価や成果を気にせず没頭できるひとときは、日々のがんばりを静かに支えてくれています。
たとえば、休日に本を一冊読み切ること。ベランダの植物をただ眺めて過ごすこと。庭いじりに没頭して、気づけば日が暮れていること。これといった成果は残らなくても、心はふっと軽くなるものです。
今夜は「役に立つかどうか」をいったん脇に置いて、ただ好きなことに浸る時間を過ごしてみませんか。
