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「カリフラワー」でつくるビタミンCたっぷりで“体がよろこぶ”レシピ

料理・グルメ

 「カリフラワー」でつくるビタミンCたっぷりで“体がよろこぶ”レシピ

2023.10.25

カリフラワーはブロッコリーと比べ、ご家庭での使用頻度が低いかもしれません。 しかし、これから3月くらいまで旬を迎えるカリフラワーは甘さも増し、ビタミンCが豊富な野菜です。今回は、カリフラワーのレシピをご紹介します。

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ブロッコリーをカリフラワーに!

カリフラワーのつぼみにはビタミンCがたっぷり! 旬の時期は「ブロッコリーをカリフラワーに変えて料理をしてみる!」という方法もありますね。

真っ白なカリフラワーは表面が黒く変色しやすいので、その場合は黒い部分を取り除き、調理してください。

カリフラワーサラダの作り方 (調理時間15分)

材料 (2人分)

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カリフラワー……2分の1個(小房に切り分ける)
きゅうり……1本(スライス)
ハム……2枚(1cm角に切る)
ヨーグルト(無糖)……大さじ1
マヨネーズ……大さじ2
塩……適量
こしょう……少々

作り方

⒈きゅうりは塩ひとつまみ(分量外)を加えて10分ほど置き、軽く揉んで水気を絞ります。

⒉切ったカリフラワーを鍋に入れて水大さじ2と塩ひとつまみ(分量外)を加え、蓋をして中火で加熱します。湯気がでたら弱火で3分蒸します。

⒊カリフラワーをザルにとり、粗熱が取れたら、きゅうり、ハム、ヨーグルト、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。

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⒋塩コショウで味を整えて、できあがり。

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今回のサラダはヨーグルトを使ってさっぱりと食べやすく仕上げています。ハムの代わりにツナを使ってもよいでしょう。

シンプルですが食べ飽きることがないので、カリフラワーの定番レシピにしてほしいと思います。

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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