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「新玉ネギ」があったら作って欲しい!ごはんのお供にぴったりな常備菜「甘くて美味しい」「万能!」

料理・グルメ

2025.03.12

旬を迎えた新玉ネギはシャキシャキ食感と甘さが魅力です。 生でサラダにしても美味しいのですが、少し加熱すると甘さが最大限に引き出されます。 今回はタレを作っておき、焼き色を付けた玉ネギを漬け込むレシピのご紹介です。

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連載:集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

タレまで無駄なく使える

冷蔵庫で5日間保存がきくので、温かいご飯のおともだけでなくあらゆる料理の具材や調味料代わりに少しずつ使えるのも魅力です。

できたてをタレに和えればその瞬間から美味しくいただけますが、じっくり漬け込んで味が染み込ませたものを小さく切って混ぜご飯にしたり、パスタやオムレツの具にするのもおすすめです。

玉ネギを食べ終わってしまったら、タレも最後まで使いきってください。
例えば、刻んだニラと一緒に炒めたキャベツやもやしの味付けに使ったり、茹で卵をつければ味付け卵の完成です。

新玉ネギとニラのしょうゆ漬け(調理時間:10分)

材料

材量

  • 新玉ネギ……1個
  • ニラ……5本
  • ごま油……小さじ2
  • 塩……ひとつまみ
  • 白いりごま……少々
  • 七味唐辛子……少々(お好みで)

A)

  • しょうゆ……大さじ1.5
  • みりん……大さじ1.5
  • 酒……大さじ1
  • 味噌……大さじ1
  • 水……大さじ1.5

作り方

1. 耐熱容器にAを入れて味噌を軽く溶き、刻んだニラを入れたらラップをして600Wの電子レンジで1分加熱してよく混ぜておきます。500Wの場合は1分10秒加熱してください。

にら

2. ごま油をひいたフライパンに串切りした玉ネギを並べて中火で焼き色をつけます。

3. 反対側に返したら、塩をひとつまみふりかけて蓋をして弱火にして2分加熱します。

新玉ネギとニラのしょうゆ漬け

4. 玉ネギを1のタレに漬けて白ごまをふりかけ、お好みで七味唐辛子を加えます。

新玉ネギとニラのしょうゆ漬け

新玉ネギとニラのしょうゆ漬け

5. 白いご飯に乗せてどうぞ。冷蔵庫で5日間保存できます。

新玉ネギとニラのしょうゆ漬け

玉ネギの甘さが染み出たタレを卵かけご飯のしょうゆ代わりにするのは、最近のマイブームになっています。刻みのりをかけていただきます。
味付けの七味唐辛子はお好みで加えてください。

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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