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「明太子」そのまま食べるだけじゃもったいない。寒い日に胃腸がよろこぶ“明太子雑炊”の作り方

料理・グルメ

2023.10.11

温かい料理が恋しくなる季節が近づきました。また、夏の疲れも出やすいタイミングですよね。疲れた胃腸を労わりたいときや優しくお腹を満たしたいとき、ちょっと変わった雑炊はいかがでしょうか?

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連載:集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

短時間で簡単に!

冷ご飯があれば出汁いらずで煮込むだけで完成。冷凍ごはんをそのまま使ってもOKなので、そのときにある食材で手軽に作れます。短時間で完成するのと消化に負担がかからないので、お夜食にもよいですね。

秋はきのこのシーズンでもあります。
えのきはシイタケやしめじなど、他のきのこでも楽しめます。もちろん冷凍してあるものをそのまま加えてもOK。

明太子雑炊 (調理時間5分)

材料(2人分)

明太子雑炊

  • ご飯……80g(茶碗約半分)
  • 明太子……1腹(皮をとる)
  • 豆腐……3分の1丁(50g)
  • えのきたけ……4分の1袋(50g、軸を切り落とし長さを半分に切る)
  • 水……150ml
  • 白だし……大さじ1
  • しょうゆ……大さじ2分の1

作り方

1. 鍋に温かいご飯と水を入れて中火で加熱し、まわりがふつふつしたら明太子とえのきを加えて、明太子をほぐすように全体を混ぜます。
2. えのきがしんなりしたらを白だしとしょうゆを入れてよく混ぜ、豆腐を砕きながら加えて全体が温まったら完成です。
3. お好みで万能ねぎをちらしてどうぞ。
明太子が辛く感じる方はたらこに変更してください。

仕上げに溶き卵でまろやかに仕上げるのもおすすめします。明太子とえのきの風味とプチプチ食感を楽しんでください。明太子雑炊明太子雑炊明太子雑炊

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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