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洗い物をしたくないときは……包丁もまな板も使わない!家族が喜ぶ絶品おかず#「料理が苦痛だ」本多理恵子直伝

料理・グルメ

 包丁とまな板を使わないおかず

2021.06.23

毎日料理を作っていると、ちょっとした手間でも本当に面倒くさく感じるときがあります。 例えば、いちいち包丁とまな板を使うことや、洗いかけのボウルやフライパンが次々シンクに溜まっていく瞬間です。 隙間時間に手際よく片づければよいのですが、そもそも包丁やまな板などの調理器具を極力使わない作り方を知っていれば、その苦痛からだいぶ解放されます。 今回は切ったり混ぜたりする工程をできるだけ簡単にした作り方でご紹介します。

省けるところは、工夫して

どちらもメインのおかずになりますから、力尽きてもこれさえ作れば大丈夫です。
さらに、冷蔵庫に余っている野菜を追加することもできるので、冷蔵庫の中を確認して野菜を使い切ってみましょう。ボリュームアップもできて一石二鳥です。

「味変」にはどちらも辛さを追加していくのがおすすめ。カレー粉やタバスコやラー油でピリ辛にしてみましょう。蒸し暑い時期には食が進みます。

洗い物が少ない、冷蔵庫が片付く、そして使いまわしができるとなればおうちごはんが少しは気楽になるのではないでしょうか。

梅雨時や暑い夏は、なるべくキッチンに立ちたくありません。
ぜひ省けるところは工夫して、乗り切っていきましょう。

【煮込みハンバーグ】

ハンバーグ

<材料>2人分

材料

(肉ダネ)
・豚ひき肉……200g
・塩……ふたつまみ
・パン粉……大さじ2
・牛乳(豆乳)……大さじ3
・溶けるチーズ……30g
・パセリ(乾燥でも生でも)……適量

(ソース)
・マッシュルーム水煮……1パック(総量90g) *汁ごと使う
・トマト缶(カット)……2分の1缶
・ケチャップ……大さじ2
・ソース……大さじ1
・醤油……大さじ2分の1

<作り方>

ハンバーグ
1.フライパンにソースの材料を全て入れて中火でひと煮立ちさせる。
2.ビニール袋にパン粉と牛乳を入れてなじませてから、ひき肉と塩を入れて揉んで混ぜる。

ハンバーグ
3.煮立ったソースの中に肉ダネを成型して入れ、蓋をして中火3分加熱し、蓋を少し開けてソースが半分になるまで中火のまま煮詰める。(ハネ注意)
4.火を切って溶けるチーズをかけて蓋をして好みの状態になったら皿に盛り、パセリをちぎってかける。

【あんかけトマト豆腐】

あんかけ

<材料>
・木綿豆腐・・・200g
・鶏ひき肉・・・150g
・プチトマト・・・6個(フォークで2,3か所穴をあける)

(タレ)
・生姜・・・小さじ1(すりおろし)
・オイスターソース・・・大さじ1
・醤油・・・大さじ1
・酒・・・大さじ1
・水・・・大さじ1
・鶏ガラスープの素・・・大さじ1
・片栗粉・・・大さじ1
・ラー油・・・適量
・ブラックペッパー・・・適量
・かいわれ大根・・・適量(小口切り)

<作り方>

あんかけ

1.耐熱容器にタレと鶏ひき肉とプチトマトを入れて混ぜ合わせる。
2.軽くラップをして600wの電子レンジ2分加熱し、一度取り出して全体を混ぜる。
3.豆腐を入れて再度ラップをして追加で600w1分加熱する。

あんかけ
4.豆腐を食べやすい大きさに砕きながら全体を混ぜて、皿に盛る。
5.お好みでラー油とブラックペッパーをかけてかいわれ大根を散らす。


著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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