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「トマトジュース」に豆乳・白だしをまぜるだけ!「冷たい和風トマトスープ」レシピ

料理・グルメ

2022.07.20

暑い日が続き、食欲が落ちるだけでなく調理の手間も面倒になります。 そこで火を使わずに調理でき、さっぱりと口当たりのよいスープをご紹介します。

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連載:集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

材料を混ぜるだけ!

トマトジュース出典:stock.adobe.com

トマトジュースと豆乳を混ぜるだけなので食べたい時にすぐに作れます。少人数ならマグカップに直接作ってしまうのも、洗い物が減るので助かります。

今回は白だしを使って和風味にしていますが、シンプルに塩こしょうでもよいでしょう。白だしは濃縮倍率がメーカーによって大きく異なるので、お好みで少量ずつ加えながら調整してください。

また、ボリュームアップしたいときは、きゅうりや玉ねぎのみじん切りを生のまま加えてもよいでしょう。この場合、火は使いませんが包丁とまな板は使いますので、気力次第ですね。

冷たい和風トマトスープ

材料(2人分)

材料

・トマトジュース(無塩)……150ml
・豆乳(牛乳でもよい)……150ml
・白だし(15倍濃縮)……大さじ1~
・ブラックペッパー(お好みで)……適量

作り方

⒈器にトマトジュースと豆乳を入れ、白だしを加えて混ぜながら味を調えます。お好みでブラックペッパーをふりかけてどうぞ。

できあがり

スープとしてだけでなく、トマトジュースを多めにして塩味を濃くすれば素麺のつけ汁にもなります。マンネリになりがちな素麺に新風到来です。お好みでオリーブオイルやタバスコを垂らすと風味が変わって楽しめます。

暑い時期に食が細くなると、秋口にどっと疲れが襲います。ぜひ知恵を絞り、無理なく食べやすいものを摂るようにしてくださいね。

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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