多めに作っておくと重宝する
夏に人気の「冷やし中華」もおいしいのですが、具材を用意することを考えると気が遠くなります。しかしこのタレは、タレであり具材でもあります。なるべく火を使いたくない、キッチンに長く立ちたくない夏の時季は多めに作っておくと重宝します。
タレのベースはポン酢しょうゆとごま油、そこに旬の大葉とみょうがをみじん切りにしてザーサイを加えてコクをだします。余ったタレは冷蔵庫で3日ほど持ちします。
もやし中華の作り方(調理時間10分)
材料(2人分)
・もやし……2パック
・大葉……10枚(みじん切り)
・みょうが……1本(みじん切り)
・味付けザーサイ(市販品)……40g(みじん切り)
・ポン酢しょうゆ……大さじ3
・ごま油……大さじ1
・鶏ガラスープの素……小さじ1
・からし……適量(お好みで)
作り方
⒈ポン酢しょうゆ、ごま油、鶏がらスープの素は耐熱容器に入れ、ラップなしでレンジで30秒加熱してよく混ぜてからザーサイを加えます。
⒉もやしは耐熱容器に入れ、水大さじ1を振ってラップをしてレンジで3分加熱してしばらく置き、粗熱が取れたら軽く冷水で流して水気をしぼります。
⒊皿にもやしを盛り、1のタレをかけてお好みでからしを添えます。
冷ややっこにかけたり、納豆のタレとしてもおすすめです。また、さっと炙った油揚げや厚揚げにかければおつまみやおかずになるので、使いきれない大葉やみょうがを使って作り置きしておくのも火を使いたくない夏にはおすすめです。
もちろん、冷やし中華やそうめんにかけたり、麺にもよく合います。