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「家族が絶賛」“大葉とみょう”がで作るタレが絶品!「もやし」がいくらでも食べられる!

料理・グルメ

2024.08.21

大葉とみょうがをたっぷり使ったタレでさっぱりといただけるレシピをご紹介します。 軽く加熱して食感を残したもやしに大胆にかけて召し上がってください。 ヘルシーだけど、意外と食べ応えがあります。

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連載:集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

多めに作っておくと重宝する

夏に人気の「冷やし中華」もおいしいのですが、具材を用意することを考えると気が遠くなります。しかしこのタレは、タレであり具材でもあります。なるべく火を使いたくない、キッチンに長く立ちたくない夏の時季は多めに作っておくと重宝します。

タレのベースはポン酢しょうゆとごま油、そこに旬の大葉とみょうがをみじん切りにしてザーサイを加えてコクをだします。余ったタレは冷蔵庫で3日ほど持ちします。

もやし中華の作り方(調理時間10分)

材料(2人分) 

1

・もやし……2パック
・大葉……10枚(みじん切り)
・みょうが……1本(みじん切り)
・味付けザーサイ(市販品)……40g(みじん切り)
・ポン酢しょうゆ……大さじ3
・ごま油……大さじ1
・鶏ガラスープの素……小さじ1
・からし……適量(お好みで)

作り方

⒈ポン酢しょうゆ、ごま油、鶏がらスープの素は耐熱容器に入れ、ラップなしでレンジで30秒加熱してよく混ぜてからザーサイを加えます。

⒉もやしは耐熱容器に入れ、水大さじ1を振ってラップをしてレンジで3分加熱してしばらく置き、粗熱が取れたら軽く冷水で流して水気をしぼります。

⒊皿にもやしを盛り、1のタレをかけてお好みでからしを添えます。

3

5

冷ややっこにかけたり、納豆のタレとしてもおすすめです。また、さっと炙った油揚げや厚揚げにかければおつまみやおかずになるので、使いきれない大葉やみょうがを使って作り置きしておくのも火を使いたくない夏にはおすすめです。

もちろん、冷やし中華やそうめんにかけたり、麺にもよく合います。

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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