肉の代わりにツナを
個人的には「ツナじゃが」の方がさっぱりしていて食べやすく、出汁を感じる味付けになっています。
使うツナ缶は細かく砕かれた「フレークタイプ」ではなく、塊がある「ブロックタイプ」がおすすめです。一般的なフレークタイプより若干お高いのですが、肉の代用として考えてください。
呼び方はメーカーによって色々ですが「ブロックタイプ」「ソリッド」「ファンシー」と表記されていますので、よく確認してください。
またノンオイルではなく、オイル漬けを使うことで炒め油が不要になります。
さらに暑い時期は冷やして食べてもおいしいのです。
「ツナじゃが」
<材料>2人分
・じゃがいも……2個(皮を剥いて食べやすい大きさに切る)
・人参……1本(食べやすい大きさに切る)
・玉ネギ……2分の1個(食べやすい大きさに切る)
・ツナ缶(ブロックタイプ・オイル漬け)……1缶(総量140gを使用)
・さやいんげん……適量(お好みで)
*調味料
・醤油、酒、みりん……各大さじ1と2分の1
・砂糖……小さじ1
<作り方>
⒈ツナ缶のオイルを鍋に入れて、中火で油が回る程度に1分ほど軽く野菜を炒めます。
⒉調味料とツナを加えて蓋をして、蒸気が出たら弱火でじゃがいもが柔らかくなるまで8分煮込みます。
⒊蓋をあけて水分を飛ばして完成です。
⒋お好みで茹でた(レンジ加熱でもOK)さやえんどうを添えてください。
缶詰は買い置きができるので、ぜひ献立のマンネリを感じたら作ってみてはいかがでしょうか。