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めんつゆだけのそうめんに飽きたら!混ぜるだけの簡単「万能長ネギだれのそうめん」#本多理恵子直伝

料理・グルメ

2022.07.31

やってきました素麺の季節です!  暑いと何も作りたくない、食べたくない……と思っても、さすがに何も食べないわけにはいきません。 しかし、そんな時に頼りがちなそうめんは「マンネリ」「物足りない」という声も聞かれます。もちろん市販の麺つゆを薄めればよいのですが、今回は味のマンネリ打破のために簡単なレシピをご紹介します。

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連載:集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

そうめんは簡単な料理ではない

「そうめんは簡単な料理」と家族に思われているならモヤモヤします。
なぜなら、真夏のキッチンでグラグラと湯を沸騰させて茹でるだけでなかなかの重労働です。
しかもそうめんは茹で時間が短いので、麺つゆを手早く用意しておく必要があります。めんつゆだけのそうめんに飽きたら、長ネギをたっぷり使った薬味だれはいかがですか?

長ネギだれでそうめん

材料 2人分

・そうめん……3束

*長ネギだれ
・長ネギ……8cm分(粗みじん切り)
・ポン酢しょうゆ……大さじ4
・ごま油……大さじ1
・にんにくすりおろし……小さじ1(チューブなら3cm程度)

材料

作り方

⒈そうめんは、熱湯で表示時間通り茹で、冷水で洗ってざるにあげます。

⒉耐熱容器に長ネギを入れ、軽くラップをして600Wの電子レンジで1分加熱します。ポン酢しょうゆ、ごま油、にんにくすりおろしを混ぜます。

そうめん

好みでミョウガや青じそを添えてもOK。冷たいそうめんにかけてどうぞ。

タレをかける

長ネギがなければ玉ねぎをスライスして使ってもよいでしょう。

長ネギだれは、お豆腐やスライストマトにかけてもおいしくいただけます。
冷蔵庫で3日間は保存可能ですから、多めに作っておいて副菜の味付けに活用してください。
 

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著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

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