連載記事

【お餅のアイデアレシピ】モチモチおこわやとろとろサムゲタンが簡単に作れる#本多理恵子さんのお手軽レシピ

料理・グルメ

2021.02.26 更新

広告

連載:集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

【即席おこわ】

おこわ

<材料>4人分

 ・米……2合
 ・水……340ml
 ・餅……薄切り4枚(適当な大きさに切る。切り餅なら1個を小口切り)
 ・鶏もも肉……100g(小口切り)
 ・人参……2分の1本(粗みじん切り)
 ・しいたけ……2~3枚(粗みじん切り)
 ・塩昆布……大さじ1

*調味料

 ・醤油……大さじ2
 ・酒……大さじ1
 ・塩……ふたつまみ

<作り方>

1.米を研いで水と一緒に炊飯器にセットして30分ほど浸水させる。
2.すべての材料と調味料を米の上にのせて、「炊き込み」で炊飯する。この時、材料と米を混ぜ合わせない。おこわ

おこわ

3.炊き上がったらごま油(分量外)大さじ1を加えてよく混ぜ合わせる。

【簡単サムゲタン】

サムゲタン

<材料>4人分

A・鶏もも肉……1枚(ひと口大に切る)
 ・水……650ml
 ・ニンニク……1片(皮を剥いて軽くつぶすか4等分に切る)
 ・餅……薄切り4枚(切り餅なら1個を小口切り・もち米大さじ5で代用もOK)

・塩……小さじ2分の1
・小ネギ……適量(小口切り)

<作り方>

サムゲタン

1.鍋にAをすべて入れて蓋をして中火加熱する。もち米の場合はさっと洗って使う。

サムゲタン

2.沸騰したら蓋を1cmくらいあけて中弱火で40分煮る。
3.塩で味を調え、器に盛って小ネギをのせる。お好みでクコの実をのせても。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

本多理恵子さんプロフィール画像

本多 理恵子

2007年に鎌倉の自宅を改築してカフェを開業。また、同年から見学型料理教室「お気軽料理サロン」もスタート。座って見て食べるだけの「作らない料理教室」は、手ぶらで参加できる気軽さと家族に喜ばれる簡単料理がうけ、遠方からも通う生徒数はのべ1万2000人を超える。現在はカフェ経営を卒業して料理教室の運営を主軸にしている。2018年出版の『料理が苦痛だ』は第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞を受賞し、全国の「料理を苦痛」に感じる人々の支持を得てベストセラーとなる。現在は出張料理教室や講演会など全国に出向く。近著には『めんどくさいがなくなる「明日ラク」レシピ』。フジテレビ・セブンルール(2019年11月)、バイキングMORE(2020年11月)、テレビ東京よじごじDays(2018年、2019年)などテレビ出演あり。野菜ソムリエ、オリーブオイルソムリエ、ホームパーティースタイリスト。

気になるタグをチェック!

saitaとは

連載記事

集まれ「料理嫌い」な人!本多理恵子のお料理コラム

広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る