浴室ドアにつくカビ汚れを効果的に取り除く方法

使用するもの

• キッチン泡ハイター
• シリコンハケ（ダイソー）
• 食品用ラップフィルム
• 掃除用ゴム手袋

「キッチン泡ハイター」は、まな板の漂白や排水口のぬめり取りに使える洗剤です。意外かもしれませんが、お風呂の黒ずみ汚れを落とすのにも効果的なんです。

ただし、泡を直接吹きかけると、塗りムラができやすくなりますよね。そこで、凸凹したドアに「シリコンハケ」で塗り広げて「食品用ラップフィルム」でパックするのがおすすめ。これにより、洗剤がいきわたり、密着し、乾燥するのを防げます。効果的に汚れを落とすことができるというわけです。

掃除手順

 浴室ドアにキッチン泡ハイターをスプレーします。

シリコンハケで泡をまんべんなく塗り広げます。

スプレーした泡の上からラップを貼り付けます。ラップで密着させることで、泡がしっかりドアに密着し、効果的に汚れを落とします。

ラップを貼ったまま、5分待ちます。

時間が経ったらラップを取り除き、お湯でなく、水で洗い流します。30秒以上かけて丁寧にすすぎましょう。

注意事項

キッチン泡ハイター（塩素系漂白剤）を使用する際には、以下の注意事項を守ってください。

1. 十分な換気を確保しましょう。
2. 掃除用手袋を着用しましょう。塩素系漂白剤は皮膚に刺激を与える可能性があるため、皮膚への接触を避けるために手袋を着用しましょう。掃除用手袋を使うことで、手を保護しながら安全に作業を行うことができます。
3. 塩素系漂白剤をお湯で流すのは避けましょう。お湯を使うと塩素を含んだ湯気が舞い上がる恐れがありますので、水で洗い流してください。

これらの注意事項を守ることで、安全にキッチン泡ハイターを使用することができます。

「シリコンハケ」と「ラップ」で黒ずみ汚れを効果的にパックして落とそう

この方法なら、キッチン泡ハイターが流れ落ちるのを防ぎ、黒ずみ汚れを効果的に取り除けます。キッチンペーパーを使う方法もありますが、それでは洗剤がキッチンペーパーに吸われて、使用量が多く必要となります。ラップでパックする方が洗剤の量も節約できますよ。ぜひ試してみてください。