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「お風呂場」のドアの手すり裏に隠れた“黒カビ”を落とす方法【知って得する掃除術】

家のこと

2024.05.15

梅雨の時期が近づくにつれ、お風呂のカビが生えやすくなりますよね。カビ取り剤で掃除をしても、うっかり忘れやすい場所があるんです。それが「お風呂の手すりの裏」。ここは普段見えないため、のぞいてみるとギョッとするほどカビがついている場合があります。今回は「手すり裏のカビ汚れを効率的に落とす方法」についてご紹介します。

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特集:知って得する「お風呂掃除術」

手すり裏はカビ取り剤が流れ落ちやすい…

泡が流れ落ちてしまう

お風呂の床や排水口に「泡タイプのカビ取り剤」を塗布できても、手すりや壁などは流れ落ちやすいですよね。でも、ちょっとしたテクニックを使えば、洗剤を密着させることができます。

使うもの

使うのは「キッチンペーパー」と「ラップ」。キッチンペーパーを使えば洗剤を密着させやすく、ラップを使えば乾燥を防ぎ、効果的に浸透します。今回は、泡の洗剤が流れ落ちやすい手すり裏をこの2つのアイテムを使って効率的に落とす方法をお伝えします。

手すり裏のカビ汚れを密着して落とす方法

ラップの上にキッチンペーパーを置く

ラップを敷き、その上にキッチンペーパーをのせます。キッチンペーパーはハサミでカットし、程よい大きさに調節してください。


キッチンペーパーの上にカビ取り剤(この記事では「キッチン泡ハイター」を使用)を吹きかけます。ハイターを吹きかける

ラップで当てて包む

洗剤の面をカビ汚れに当て、手すりに巻き付けて5分待ちます。

洗い流す

時間が経ったら取り外し、流水でしっかり洗い流しましょう。最後に水を拭き取れば完了です。

*キッチン泡ハイターなどのカビ取り剤(塩素系漂白剤)を使用の際には、必ず換気をし、ゴム手袋を着用しましょう。

カビ汚れのビフォーアフター

【掃除前】

掃除前

お風呂のドアの手すり裏には、カビ汚れがたくさん付着しています。

【掃除後】

掃除後

掃除後は、カビ汚れがすっきり取れてキレイになりました。

キッチンペーパーとラップを活用してカビを徹底除去しよう

カビが残っていると、知らず知らずのうちに健康被害を受ける可能性があります。普段目につかない手すりの裏は、つい見落としがちですよね。今すぐおうちの手すりの裏をチェックし、キッチンペーパーとラップでカビをしっかり落としましょう。梅雨の季節が本格化する前に、カビのない清潔な環境を保ちましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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