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ホットプレートで焼く本格的“ナン”作り!くまくんの「なんとも大きなナン」レシピ

料理・グルメ

2022.07.27

インド料理店で食べられるようなナンをおうちで作るレシピを紹介するよ!ナンはタンドールという窯に生地を貼り付けて焼かれるインドのパン。このレシピではタンドール窯のかわりにホットプレートを高温に熱して焼いて本格的な焼き目がついた大きなナンを作るよ。ボール1つで作れて発酵は1回だけで焼きたてパリッとふんわりのナンが食べられちゃうよ!それでは作ろう!

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連載:くまくんが作る「おいしいレシピ」

なんとも大きなナン(2枚分)

ナン出来上がりイメージ

材料

  • 強力粉…300g
  • 塩…5g
  • 砂糖…9g
  • ドライイースト…3g
  • 水(27度)…180g

打ち粉(強力粉) サラダ油…各適量

作り方

1.全ての材料を計量する。
ボールに強力粉、砂糖を入れてスプーンでぐるぐるかき混ぜる。水を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
くまくんスプーンで混ぜている

2.ラップをして20分間おいておく。くまくんラップしている

3.20分たったら生地にイーストを振りかけてイーストが見えなくなるまでこねた後、塩も加えてよくこねる。生地にイースト振りかける

4.ボールに引っ付いた生地をはがして持ち上げボールにたたきつける。これを繰り返す。
ペッタン、ペッタンと、たたきつける面を変えながらまんべんなくこねよう!
くまくん生地をこねている

5.3分間こねたら生地を丸めてボールに入れてラップをして5分間休ませる。
3分こねて5分休ませるを2回繰り返した後、もう一度3分間こねる。薄くサラダ油を塗ったボールに丸めた生地を入れてラップをして1時間発酵させる。(1次発酵のやり方の説明はレシピ下の※をみてね!)
生地を休ませる

6.30分位たったら軽く生地を押してガスを抜き、丸めなおしてラップをして残りの30分発酵させる。
膨らみを良くするために発酵の途中で生地の中のガスを抜くよ!手のひら全体で優しくそっと押してガスを逃がそう!
くまくん生地にパンチを入れている

7.たっぷり打ち粉をした台の上に生地をボールから出す。
取り出す時は、ボールを傾けてなるべく生地に触らないように出すよ!
くまくん生地を取り出す

8.生地を2等分する。
ナイフでスパッと一気に切ろう!
生地を2等分する

9.切れ目を下にして、打ち粉をしためん棒で約25cmにのばす。
のばしている間、もう1つの生地が乾燥しないようにラップを被せておくよ!
くまくん生地をのばす

10.手で生地の端をのばして二等辺三角形っぽくする。2つの生地の成形が出来たらホットプレートを230度に温める。
形は三角にせず、麵棒でのばすだけでもOK!温めている時も乾燥しないようにラップを被せよう!
ナンの成形

11.ホットプレートが温まったら生地をのせて蓋をして約3分間焼く。
ホットプレートがかなり熱くなっているので火傷に気をつけてね!焼き時間は目安だよ!様子を見ながら焼いてね!
ナンを焼く

12.いい焼き色がついたらひっくり返す。
くまくんナンをひっくり返す

13.蓋をして約3分間焼いたら完成!ナン完成

カレーといっしょにいただきます!
ぼくの顔より大きなナン!ポコポコ焼き目が美味しそうだ!外側はパリッと中はもちっとふんわりでそのまま食べても美味しい!
今回このレシピでかかった時間は生地計量から焼き上がりまで2時間半くらい。大きく作ったけど手順8で4分割すれば半分の大きさのナンが作れるよ!ぜひおうちで焼きたてナンを楽しんでね!
いただきます

※1次発酵のさせ方
夏は室温で(30度)冬など25度ない時は暖房のきいた部屋に置くか、湯煎で発酵させる。
湯煎で発酵させる時は、ひとまわり大きなボールに40度位のお湯を半分くらい入れて生地を入れたボールを浮かべポリ袋をすっぽりかぶせる。途中お湯の温度が下がったら湯を足して調節する。
発酵機能が付いているオーブンやレンジで発酵させる時は約30度に温めて生地の状態を確かめながら発酵させる。

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著者

くま

くまくん

食材を宙に舞い上がらせる独特のスタイルで料理するくまのぬいぐるみ。モットーは身近な食材を使って無駄なく使いきれる料理!趣味はカフェ巡り、ドライブ 特技はそろばん!好きな食べ物はチョコレートと白ごはん。

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