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コロナ禍の手作りは非常識!?ママたちに聞いた子ども同士のバレンタイン事情

家族・人間関係

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2022.02.13

明日2月14日はバレンタイン! お友達同士でお菓子をあげる約束をしているというお子さんを持つお母さんも多いのではないでしょうか。しかし、コロナ禍でのバレンタインは一体どこまで許されるのか悩んでしまう人もきっといるかと思います。今回はsaita読者に聞いた「コロナ禍での子ども同士のバレンタイン事情」についてご紹介します!

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もくじ

バレンタインのお菓子を用意する人は半数以下
バレンタインのお菓子をあげる相手は「1〜3人」が多い
市販品をプレゼントする予定の人が多数
お返しに考えているものは?
今年のお返しに考えているものは、市販のお菓子や雑貨
これまでにもらって嬉しかったもの
贈って喜ばれたもの
「中身」よりも「気持ち」が嬉しい

バレンタインのお菓子を用意する人は半数以下

バレンタインのお菓子をお菓子を用意する人は半数以下出典:www.photo-ac.com

saitaで子どもを持つママたちに「子ども同士のバレンタインは何を贈るか」を聞いてみたところ「今年は何もしない」と答えた人が54.7%で、手作りにしても市販品にしても「お菓子を用意する」と答えた人は全体の半数以下という結果となりました。

バレンタインのお菓子をあげる相手は「1〜3人」が多い

何人分のお菓子を用意していますか?

さらに「お菓子を用意する」と答えた人に「何人分のお菓子を用意する予定ですか?」と質問したところ、「1〜3人」と答えた人が最も多く46.2%で次いで多かったのが「4〜10人」で38.5%でした。

やはりコロナ禍ということもあり「お菓子をあげるにしても最小限に抑える」と考える家庭が多いのかもしれません。
筆者の娘も習い事で一緒のチームの子たちにお菓子を渡したがっているのですが、全員で20人弱いるので人数も多く、さまざまな考えの方もいるので考えてしまいますね……。

市販品をプレゼントする予定の人が多数

子ども同士のバレンタインのお菓子を用意すると答えた人も全体の4割いるということがわかりましたが、実際みなさんはどのようなものを贈る予定でいるのでしょうか?

市販品をあげる人が多い出典:www.photo-ac.com

先ほどもご紹介した通り「今年は何もしない」という人が半数以上でしたが、お菓子を贈る予定でいる人の多くが「市販品のものを配る」と考えているようです。

『ずっと手作りでしたが、コロナになってからはあげていないです』

『今年は市販品をあげます。お菓子はお家によって制限をしっかりされてるので』

コロナが流行り出してから手作りを控えるようになったというおうちもあれば、コロナが流行る前から市販品をあげるようにしているという家庭もありました。

確かに「よその人が作った食べ物に抵抗がある」という人は珍しくないかもしれませんし、虫歯やアレルギーを心配してあまりお菓子を与えないようにしているという親御さんもいるかもしれません。

「作ったものと市販のものどちらも配る」と答えた人も5.8%で、友達によって市販品と手作りのお菓子を分けているというおうちもあるようです。
筆者自身も、毎年お菓子をあげている仲良しのお友達には事前に親同士で「手作りでも大丈夫か」を確認して、了承を得てから手作りお菓子をあげるようにしていました。

相手との関係性やそれぞれの家庭でのルールを考慮した上で、手作りか市販品かを決めるのがいいように感じます。

お返しに考えているものは?

先ほどのアンケートで「わが家はバレンタインではもらう側なので、ホワイトデーにお返しをする」という回答も見られました。

バレンタイン同様に、1ヶ月後のホワイトデーでのお返しもどんなものが良いのか悩む方もきっと多いかと思います。
saita読者のみなさんがお返しに考えているものや、これまでにもらって嬉しかったものをご紹介します!

今年のお返しに考えているものは、市販のお菓子や雑貨

今年のお返しに考えているもの

お返しもバレンタインのお菓子と同じく「市販のお菓子」と答えた人が圧倒的に多く69.2%でした。
「手作りのお菓子」と答えた人は15.4%、「市販の雑貨」と答えた人も12.8%という結果になりました。

これまでにもらって嬉しかったもの

これまでにもらって嬉しかったもの出典:www.photo-ac.com

先ほどのアンケートで「市販の雑貨」という答えがあったように、バレンタインのお返しにはお菓子以外のプレゼントを考える人も多いようです。

では、読者のみなさんやお子さんがこれまでにもらって嬉しかったお返しのプレゼントにはどのようなものがあるのでしょうか? ごく一部ですが実際にいただいた回答をご紹介します。

『おいしいお菓子屋さん手作りのふわふわで溶けるマシュマロ』

『ハンカチとティッシュは幼稚園で毎日使うのでとても嬉しかったです』

『自分では買わないようなかわいいお菓子。ハンカチやハンドクリーム、靴下等の実用品』

高級なものでなくても、おいしいと評判のお菓子屋さんのスイーツなどはもらうと嬉しいという声が多く聞かれました。

また、ハンカチやティッシュ、ヘアゴム、子ども用のコスメなどの女の子がよく使うものに関してももらうと嬉しいという方が多かったです。

贈って喜ばれたもの

さらに「これまでにこちらから贈って喜ばれたもの」についてもお聞きしました!

『プリンセスのハンカチとお菓子の詰め合わせが喜ばれました!』

『やっぱり小学生女子は可愛い文房具が喜ばれます』

こちらも普段から使える雑貨や文房具が喜ばれたという声が多い結果に。

中には「親が買うのをためらうようなアニメキャラクターのパンツをあげて喜んでもらえた」という声もあり「なるほど!」と感じましたが、それはやはり幼稚園までしか使えない手段のようです(笑)。

「中身」よりも「気持ち」が嬉しい

「中身」よりも「気持ち」が嬉しい出典:www.photo-ac.com

コロナ禍という事情もあるので、手作りのお菓子などをプレゼントする方は少数で、ほとんどの人が市販品を配ろうと考えているということがわかりました。

もちろん、親同士で「手作りでもOK」と話し合って決めているのならそれでも良いと個人的には思います。
しかし、特に話をしていない場合は市販のものをプレゼントした方が無難かもしれませんね。

筆者はプレゼントは「何をあげるか」よりも「どんな気持ちであげるのか」が大切だと思います。
実際に自分がプレゼントをもらう際にも「中身」はもちろん「プレゼントを送ってくれた気持ち」がとても嬉しいという方はきっと多いと思います。
今回のアンケートでも「お手紙をもらったのがとても嬉しかった」という声も意外と多かったように感じます。

お子さんやそのお友達が楽しく嬉しい気持ちでバレンタインを迎えられるよう、何を贈るにしても私たち親はそっと優しく見守りたいですね。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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